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インタビュー

女心と秋の空……これからの季節を爽快に染め上げるグルーヴに出逢いましょう!!

LATRICE 『Illuminate』 Ultra(2006)
カスケイドにジェイ・J、ミゲル・ミグスという強力なプロデューサー陣を迎えた、新世代の歌姫ラトリスのソロ・デビュー・アルバム。スロウからフロア系までサラリと歌いこなし、代表曲となったタイトル・トラックをはじめ、メロディアスで聴きやすい曲ばかり!
(堀内)

LISA SHAW 『Cherry』 Naked Music NYC(2005) ネイキッド・ミュージックを中心に活躍する人気ハウス・ディーヴァ、リサ・ショウのソロ作。音はハウスというよりR&B風味ですが、ブルー・シックスのメンバーがプロデュースということで、ムーディーなトラックにはネイキッド独特のアーバンな匂いがプンプン。
(堀内)

DJ KAWASAKI 『BEAUTIFUL』 コロムビア(2006)
すでに海外での評価は高く、大物DJに楽曲をプレイされまくっているシーンのホープ、DJ KAWASAKI。この満を持してのファースト・アルバムは、狙いすぎなジャケに反して、ワールド・スタンダードな彼のポテンシャルを実感させる強力な内容。シンガー陣も豪華!
(堀内)

COLETTE 『Hypnotized』 Om(2005)
カスケイドの“I Like The Way”でも可憐な歌声を披露していた〈歌うDJ〉のファースト・アルバム。今作でもカスケイドらのグロッシーな80's風トラックに乗って爽やかに歌いまくり。“Joy And Pain”で組んだDJへザーとはこの後も〈House Of Om〉盤にて強力な女性タッグを結成!
(高橋)

DJ PATIFE 『Na Estrada』 Trama(2006) カレイドほどではないにせよ、ドラムンベースのハード・ヒットなブレイク感をキレイに排したビートと、メロディアスな歌心と生楽器を重視したきめ細かな楽曲構成の妙は十分に胸キュン系? “Overjoyed”でのクリーヴランド・ワトキスや、ウィルソン・シモニーニャらの歌も爽快!
(高橋)

VARIOUS ARTISTS 『Dimitri From Paris In The House Of Love』 Defected(2006)
ディミトリの〈In The House〉第2弾。ハウス、ソウル、ディスコ系のディミトリ節全開ミックスですが、やっぱりイイなぁ~と思わせるのは流石。レア・トラックやスペシャル・リエディットを収録するのもお馴染み。やっぱり手堅い!
(堀内)

RASMUS FABER 『So Far』 ビクター(2006) 今年大ブレイク! 日本での特筆すべき人気を決定付けたラスマス・フェイバーの編集盤。曲を書いてもリミックスをしてもツボを押さえる才人だけあって、“Ever After”を筆頭にどれもこれもキャッチーな曲ばかり。クラブ・ミュージックの枠組を超えて話題になった一枚。
(堀内)

VARIOUS ARTISTS 『JOYRIDE - pearl』 Village Again(2006)
元祖〈胸キュン・ハウス〉コンピの第2弾。同名イヴェントの中心人物=中本綾子の選曲で、クロスオーヴァー寄りの流麗曲を洋邦取り混ぜてお届け。パトリース・ラッシェンのカヴァーとなるJOYRIDE名義の初音源“Remind Me”はまさに胸キュンの極み!
(高橋)

VARIOUS ARTISTS 『LUXE』 KSR(2006)
一躍盛り上がった〈乙女ハウス〉をテーマにリスニング向きの曲ばかりを集大成し、収録アーティスト云々よりも、心地良くて耳に残る粒揃いの曲ばかりを選りすぐった内容勝負のコンピです。いま旬なハウスの傾向がわかるはず! ちなみにタワレコ限定リリースです。
(堀内)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2006年09月28日 20:00

更新: 2006年09月28日 22:20

ソース: 『bounce』 280号(2006/9/25)

文/高橋 玲子、堀内 幸江

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