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インタビュー

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 ここではCOLDFEETのアルバムと周辺作品をごく一部だけ紹介します! 98年にデビューした当初の彼らはトリップ・ホップやブロークン・ビーツ、ドラムンベースをスタイリッシュに折衷してコアな支持を集めていました。初期のアルバムは入手困難ながら、概観はベスト盤『BEST』(ソニー:1)で確認できます。ビッグバンドでラテン・ジャズ~キャバレー・サウンドに挑んだ異色作『Jazzfeet』(2003年)を経て、現在のハウス・ユニット的なイメージが付いたのは、実は2005年の『BODYPOP』(rhythm zone:2)あたりから。大沢伸一の参加も話題でした。そのアッパー志向をさらに進めたのが、sugiurumnやi-depも迎えた2007年の前作『Feeling Good』(Grand Gallery:3)です。コンスタントなリリースの傍らで多くのソロ客演を展開してきたLori Fineの足跡は仕事集の『FOOTWORKS』(コロムビア:4)でどうぞ。また、COLDFEET自体もプロデューサー/ソングライターとして幅広い活躍ぶりを見せており、最新作『VOICE』(ソニー:5)に至るまで何かと縁深い中島美嘉から、安室奈美恵やBoA、V6までオファーは相当に多彩。ここでは古式のジャズ作法を見せたCoCo d'Orの2006年作『CoCo d'Or 2』(SONIC GROOVE:6)と、2009年1月に登場する加賀美セイラの初作『IdeAnimation』(バップ:7)を推薦しておきましょう。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2009年02月05日 15:00

更新: 2009年02月05日 17:12

ソース: 『bounce』 306号(2008/12/25)

文/bounce編集部

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