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KARAのメンバー3人の契約解雇通告に対して所属事務所がコメントを発表

 

 

KARAのメンバーであるスンヨン、ニコル、ジヨンが所属事務所のDSPmediaに契約解除を求めるという通告に対し、事務所から公式声明が発表された。

オフィシャルサイトでのアナウンスによると、DSPmediaの代表取締役であるイ・ホヨンが病を患っており、彼の家族が昨年3月より経営などの業務を代行。マネージメントや活動に不備があったかもしれないが、その期間にKARAは日本でブームを巻き起こし、韓流ムーヴメントの一翼を担う存在となったこともあり、メンバーが言うような活動への支障は事実ではないと主張。加えて、収益配分といった部分にも食い違いがあるという。最後は、これ以上問題が拡大することは望んでおらず、何かあった場合には当事者同士で解決し、将来韓国を代表するガールズ・グループとして活動できるように願っているという言葉で締められている。なお、当初はリーダーのギュリを除く4人の代理人である法務法人ランドマークから一方的な契約解除の通告を受けたとの報道があったが、ハラは今回の件に同意しないことを決定。結果3人からの申し立てとなった。

また、彼女たちの日本オフィシャル・ファンクラブ〈KAMILIA JAPAN〉のサイトには、今回の報道で混乱を招いていることに対しての謝罪と「良いことも、大変なことも共にして下さり、KARAに無条件な愛と応援を送ってくださった多くのKAMILIAの皆さんの努力が無駄にならないよう、私どもは最大限努力致します」というコメントが掲載されている。

カテゴリ : ニュース | タグ : K-POP

掲載: 2011年01月20日 17:24

更新: 2011年01月20日 17:24

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