前田敦子、トニー・レオン主演の黒沢清映画「一九〇五」出演! 運命の女に
前田敦子
先日にAKB48を卒業した前田敦子が、2013年秋に公開予定の映画「一九〇五」に出演することが発表された。
「一九〇五」は、タイトル通り1905年の横浜を舞台に、2人の男性と1人の女性が国境を越えて織りなす壮大なスケールの新感覚アクション・ムーヴィー。監督は、「CURE」「アカルイミライ」「トウキョウソナタ」などの映画を手掛けたことで知られる黒沢清が担当しており、香港出身の国際派俳優・トニー・レオンが主役を務めるほか、若手俳優の松田翔太の出演も決定している。
前田はそんな「一九〇五」に、トニーと松田の友情関係にクロスする運命の女・宮子として登場。プロデューサーの城戸俊治によると、映画では中国語が使われる模様で、これまでにない役どころであっちゃんがどのような演技を見せてくれるのか楽しみなところだ。
前田敦子 コメント
世界を舞台に活躍されている黒沢清監督の作品に参加できることに、とてもワクワクしています。そして、トニー・レオンさん、松田翔太さんとご一緒できることも、すごく嬉しく思います。女性のあらゆる魅力を持っている宮子を、全力で演じたいと思います。女優としての素晴らしい経験になるように、頑張ります。