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ロイヤル・コンセルトヘボウ管の現代音楽シリーズ第9弾『ホライゾン9』(SACDハイブリッド)

ホライゾン9

名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管が同時代音楽を取り上げるシリーズ、ホライゾンの第9集は、4つの委嘱作品の世界初演を収録しています。
オランダの若手作曲家ユーイ・ラウケンスの「Boundless」とリシャルト・ラインフォスの「Amérique du Nord」の2作品は、2018年に生誕100年を迎えた20世紀の巨匠レナード・バーンスタインへのオマージュとして作曲された楽曲です。
一方エトヴェシュの作品「Multiversum」は、オルガンとハモンドオルガンを有した作品で自作自演しています。
さらにエストニアを代表する作曲家エリッキ=スヴェン・トゥールの作品は、コンセルトヘボウのピッコロ奏者ヴィンセント・コルトヴリントをソリストに迎えた協奏曲。
タイトルの「Solastalgia ソラスタルジア」はオーストラリアの環境哲学者グレン・アルブレヒトの造語で、自分のなれ親しんだ土地が戦争や環境破壊で変貌してしまうのではないかという苦悩や哀愁を意味する言葉。
指揮者もアラン・ギルバート、グスターヴォ・ヒメノ、ステファヌ・ドゥネーヴと注目です。
(キングインターナショナル)

『ホラインゾン9』
【曲目】
ユーイ・ラウケンス(1982-):Boundless (Homage to L.B.) [Manically/Glacilly/Propulsively]
アラン・ギルバート(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音:2017年2月8-9日

ペーテル・エトヴェシュ(1944-):Multiversum[Expansion/Multiversum/Time and Space]
イヴェタ・アプカルナ(オルガン)
ラスロ・ファッサン(ハモンドオルガン)
ペーテル・エトヴェシュ(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音:2017年10月19-20日

リシャルト・ラインフォス(1964-):Amérique du Nord
グスターヴォ・ヒメノ(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音:2017年2月2-3日

エリッキ=スヴェン・トゥール(1959-):Solastalgia
ヴィンセント・コルトヴリント(ピッコロ)
ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音:2017年12月6-7日」


録音場所:コンセルトヘボウ・アムステルダム(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2018年11月20日 00:00