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『ホロヴィッツ・プレイズ・ラフマニノフ』(SACDハイブリッド3枚組)~ピアノ協奏曲第3番、ピアノ・ソナタ第2番を2種収録!

ホロヴィッツ

ラフマニノフ生誕150年・ホロヴィッツ生誕120年特別企画
ホロヴィッツが生前に発売を認めたラフマニノフ録音を集大成。

ホロヴィッツにとって最も重要な演奏レパートリーだったラフマニノフのピアノ作品。当セットにはホロヴィッツが1951年から1981年にかけてRCAとコロンビアに録音し、生前に発売された演奏が集められています。ホロヴィッツのトレードマークとなったピアノ協奏曲第3番の2種類の録音(1951年モノラルと1978年ステレオ・ライヴ)をはじめ、ピアノ・ソナタ第2番(1968年と1980年のいずれもライヴ)など、生前レパートリーにしていた22曲のうち15曲の演奏が収録されています。
ホロヴィッツがラフマニノフと直接会ったのは1928年1月、アメリカ・デビューで訪れたニューヨークでのことで、この時ホロヴィッツは作曲者の伴奏でピアノ協奏曲第3番を弾き、「一生忘れられない。私の本当のデビューだった」という鮮烈な経験をしています。その後ラフマニノフはホロヴィッツにとって精神的な父親のような存在となりました。1943年にピアノ・ソナタ第2番を初めて取り上げるに際して初稿と第2稿の折衷版を認めてもらっているほどです。作品への熱い共感がにじみ出た歴史的な名演ぞろい。オリジナルマスターからのほぼ30年ぶりのリマスターです。
(ソニーミュージック)

収録内容
[収録曲](予定/曲順未定)
ラフマニノフ(1873-1943)
[DISC 1]
ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30(1951年セッション/モノラル)
フリッツ・ライナー(指揮)RCAビクター交響楽団
[録音]1951年5月8日&10日、
ニューヨーク、カーネギー・ホールでのセッション・レコーディング
[RCA](モノラル)

ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30(1978年ライヴ)
ユージン・オーマンディ(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]1978年1月8日、ニューヨーク、カーネギー・ホールにおける
「ホロヴィッツ・アメリカ・デビュー50周年記念ゴールデン・ジュビリー・コンサート」
でのライヴ・レコーディング[RCA]

[DISC 2]
練習曲「音の絵画」ハ短調作品33の2(1962年セッション)
練習曲「音の絵画」変ホ短調作品39の5
[録音]1962年4月18日、24日、5月9日、14日、
ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオでのセッション・レコーディング
[コロンビア]

ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調作品36[ホロヴィッツ版](1968年ライヴ)
前奏曲第23番嬰ト短調作品32の12(1968年ライヴ)
楽興の時ロ短調作品16の3
[録音]1968年12月15日、ニューヨーク、
カーネギー・ホールでのライヴ・レコーディング[コロンビア]

練習曲「音の絵画」変ホ長調作品33の5
練習曲「音の絵画」ハ短調作品33の2(1967年ライヴ)
練習曲「音の絵画」変ホ短調作品39の9
[録音]1967年12月10日、ワシントン、
コンスティテューション・ホールでのライヴ・レコーディング[コロンビア]

チェロ・ソナタト短調作品19~第3楽章:アンダンテ
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
[録音]1976年5月18日、ニューヨーク、
カーネギー・ホールでのライヴ・レコーディング[コロンビア]

[DISC 3]
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調作品36[ホロヴィッツ版](1980年ライヴ)
[録音]1980年4月13日、ボストン、シンフォニー・ホール
および5月2日、4日&11日、ニューヨーク、エイヴェリー・フィシャー・ホールでの
ライヴ・レコーディング[RCA]

舟歌ト短調作品10の3
[録音]1979年4月7日、シカゴ、オーケストラ・ホール
および1979年4月22日、ワシントン、コンスティテューション・ホール
でのライヴ・レコーディング[RCA]

ユモレスクト短調作品10の5
[録音]1979年4月7日、シカゴ、オーケストラ・ホール
でのライヴ・レコーディング[RCA]

前奏曲第6番ト短調作品23の5
[録音]1981年10月25日、11月1日、ニューヨーク、
メトロポリタン歌劇場でのライヴ・レコーディング[RCA]

前奏曲第16番ト長調作品32の5
楽興の時変ホ短調作品16の2
V.R. [W.R.]のポルカ 変イ長調
[録音]1977年6月24日、ニューヨーク、
RCAスタジオAでのセッション・レコーディング[RCA]

ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)