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【祝！FUJI ROCK出演決定！】 Ride『5CD Original Album Series』

なんと！シューゲイザーの代表格、昨年、18年ぶりの再結成を発表したライドが苗場へ！！予習にもってこい！！マーク・ガードナー（vo）、アンディ・ベル（g）を中心に英国オックスフォードで結成された4人組。1989年EP『Ride EP』で力強い轟音ロックが話題を呼び、90年のデビュー・アルバム『ノーホエア』が大絶賛され、次代を担うバンドとして、クリエーション・レーベルの同僚マイ・ブラッディ・ヴァレンタインとともに期待される。その後伸び悩み、96年に解散。後にアンディ・ベルはハリケーンNo.1を経て、99年にオアシスのベーシストに。

【第1位】 Otis Redding『Original Album Series: Otis Redding＜限定盤＞』

1941年米国ジョージア生まれ。62年に「ジーズ・アームズ・オブ・マイン」でデビューし、南部を中心に着実に評価を高めていく。65年に「愛しすぎて」「リスペクト」の大ヒットを飛ばし、メンフィス・サウンドを広めると同時にオーティス自身も全国的な人気を獲得。その後、ヨーロッパ公演やモンタレー・ポップ・フェスティヴァルへの出演で、ソウルの枠を超えてロック・ファンからも熱い支持を受けるが、67年12月に飛行機事故で死亡。

【第2位】 Foreigner『5CD Original Album Series Box Set : Foreigner＜限定盤＞』

1976年に米国ニューヨークで経験豊富な英米4人のミュージシャンが結成したロック・バンド。77年にアルバム『栄光の旅立ち』でデビュー。ストレートでハード＆ヘヴィなロックを主体に感傷的なバラードを加え、貫祿のある硬派なバンド・イメージを強くアピール。R&Bやゴスペルなどの要素も吸収。自己主張が強く、メンバー交代も幾度か。代表曲「衝撃のファースト・タイム」「アイ・ウォナ・ノウ」「ガール・ライク・ユー」など。

【第3位】 Little Feat『5CD Original Album Series Box Set : Little Feat＜限定盤＞』

1969年、マザーズ・オブ・インヴェンションに在籍していたローウェル・ジョージとロイ・エストラダを中心に米国ロサンゼルスで結成され、71年にデビュー。名作『ディキシー・チキン』などで聴ける、ニューオーリンズ音楽に影響されたファンキーにうねるサウンドが高い評価を得て、西海岸の音楽シーンに欠かせない存在となる。79年に解散したが、その直後にジョージが急死。88年に再結成され、聴き応えのあるアルバムを発表している。

【第4位】 Donny Hathaway『Original Album Series: Donny Hathaway＜限定盤＞』

1945年米国シカゴ生まれ。60年代後半、カーティス・メイフィールドのカートム・レーベルでセッション・ミュージシャンを務め、プロのキャリアをスタート。70年にアトランティックからデビュー。都会に生きる黒人の心情を歌い、ニュー・ソウル運動の旗頭の一人として脚光を浴びる。73年には『愛と自由を求めて』を発表。ソウル史に残る名盤と高い評価を得るが、その後、活動は停滞。79年に飛び降り自殺という形でその生涯を閉じた。

【第5位】 The Cars『5CD Original Album Series Box Set : The Cars＜限定盤＞』

1976年米国ボストンでリック・オケイセック（vo、g）を中心に結成。米国ならではの知的かつ大衆的ニューウェイブ感覚を代表するポップ・ロック・バンド。78年に発表されたデビュー作『錯乱のドライヴ』が全米チャートでロング・ヒット、以後チャート常連となった。時代が変わってMTV時代を迎えても時代の空気を巧みに吸収し、凝ったクリップを用いて84年作品『ハートビート・シティ』の大ヒットを実現した。88年に解散。

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