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先着で特典をプレゼント!タワレコ限定〈Quiet Waveキャンペーン〉

Quiet Wave

〈Quiet Wave ~HipHop Generation’s Contemporary Music~〉キャンペーン開催!キャンペーン対象商品をタワーレコード オンラインでご購入の方にCity Soulシリーズでお馴染みの小渕晃氏による計16P/全40タイトル掲載した豪華ディスク・ガイドをプレゼント!

【Quiet Wave(クワイエット・ウェイヴ)とは?】
成熟したヒップホップ世代によるライフスタイル・ミュージック=クワイエット・ウェイヴ

かつて、1970年代、マーヴィン・ゲイやダニー・ハザウェイたちが、音楽の進化、社会の変化を反映して生み出した「ニュー・ソウル」。その流れの中で、Mr.モータウン=スモーキー・ロビンソンは、さらなる洗練を推し進め「クワイエット・ストーム」を提唱し、ソウル・ミュージックをより普遍的な、日常の音楽として、世代や人種を超えてより多くの人々に聴かれるものとしました。

その20年後、ディアンジェロやエリカ・バドゥが先導したのが、ヒップホップ世代のニュー・ソウルと言える「ネオ・ソウル」。米国における初のアフリカ系大統領の誕生や、ブラック・ライヴズ・マター運動に注目が集まる社会情勢も反映して、世界中に広まったネオ・ソウルはいまや音楽の一大潮流となっています。

その流れの中で、ヒップホップからの影響を消化したシンガー・ソングライターの多くが、かつてなく普遍的で、洗練を極めた音楽を聴かせるようになっています。それは、成熟したヒップホップ世代による毎日の生活を彩る音楽。かつての「クワイエット・ストーム」以上に自然体でしなやかな、「クワイエット・ウェイヴ」と呼ぶのがしっくりくるような静かに熱いライフスタイル・ミュージックです。

【特典】ディスク・ガイド
※特典がなくなり次第終了となります。
※タワーレコードオンラインのみ対象。店舗での実施はありません。店舗受け取りは対象外となります。

 

 

対象商品

J. Lamotta すずめ / すずめ

ボブ・マーリーからJ・ディラまで、古今東西の音楽に学び、ヒップホップ・ビートを人生のBGMに育った世代を代表するようなシンガー・ソングライター、J・ラモッタ・すずめ。普遍性を増したこの2ndは、多くの音楽好きに、長く愛される1枚に。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲:If Ya Wanna

 

Phony PPL / mo'za-ik.

ニューヨークはブルックリンの5人組、フォニー・ピープルは、いま最も注目を集めるヒップホップ世代のソウル・バンドのひとつ。 ネオ・ソウル経由でレゲエが隠し味となる、ミクスチャー感覚がどうにも楽しい、洗練された楽曲がとにかく粒揃いの1枚です。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲:Move Her Mind

 

J. Lamotta すずめ / Conscious Tree

J・ラモッタ・すずめの1stは、彼女が敬愛するJ・ディラ譲りのビートが全編で揺らめく、心地よさが際立つ1枚。ベースである90sヒップホップをQuiet Waveの流れでアップデート。徹底してクールなヴォーカルも真に魅力的です。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲:Everybody Needs The Sunshine

 

Richard Spaven / Real Time

ヒップホップ以降の感性で魅せるUKの新世代ドラマー、リチャード・スペイヴンの3rdアルバムは、トム・ミッシュと並ぶロンドンの注目株ジョーダン・ラカイを4曲でフィーチャー。ヴォーカル曲もインスト曲も、静かに熱いグルーヴを堪能させてくれる1枚です。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲:Faded

 

Fatima / And Yet It's All Love

スウェーデン生まれでロンドンを拠点とするファティマ。この2ndアルバムでは、アメリカ西海岸ビート・シーンの注目株Mndsgnと組んだ”Dang”などで、さらにQuiet Wave寄りな曲を披露。シーンを象徴する作品として注目を集めています。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲:Dang

 

Jeremy Passion / II

サンフランシスコのジェレミー・パッションは、メロディ・メイカーとしての才に溢れる注目株。この2ndアルバムは、スティーヴィ・ワンダーからの影響とAOR的な曲づくりを融合させたつくりも素晴らしい、より洗練されたメロディでメロウにせまる力作です。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲:All Smiles

 

Meshell Ndegeocello / Ventriloquism

アメリカの音楽シーンが誇る才能、ミシェル・ンデゲオチェロの初カヴァー・アルバム。再評価が進む80年代のR&Bヒットを主に、Quiet Waveの流れで再解釈。改めて味わい深い歌にも聴き惚れる、世界中の音楽ファンを唸らせた大傑作です。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲:Tender Love

 

Meshell Ndegeocello / Comet, Come To Me

ミシェル・ンデゲオチェロの2014年作は、いつになくメロウ&スムーズで万人に聴きやすい仕上がりながら、例えばシャーデーの音楽と同じように多種多様なルーツ・ミュージックの積み重ねから生まれたもの。豊かな音楽の魅力が溢れます。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲: Comet, Come To Me

 

Umii / This Time

ロスアンジェルスを拠点とする日系のビート・メイカーが、ポートランド出身の女性シンガーと組むウーミー。この1stアルバムは、アンビエントR&Bの要素も取り入れつつ、80年代ソウル/ディスコ・ブギーのスタイルをウマくリサイクルした好盤です。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲: Masquerade

 

Noah Slee / Otherland

ニュージーランド生まれで、ドイツはベルリンを拠点とするノア・スリーの1stアルバムは、様々なクラブ・ミュージックのビート/要素をミックスした特にクロスオーヴァーな1枚。ジョーダン・ラカイやジョージア・アン・マルドロウら人気者も参加。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲: Stayed

 

Tamara Renee / Conjur Woman

ニューヨークはハーレムという文化のメルティング・ポットで生まれ育ったタマラ・レネイ。ソウル、ジャズ、ヒップホップを始め多種多様な音楽のクロスオーヴァーを体現する彼女の1stアルバムは、幅広い曲調にいまのニューヨークを感じる注目作です。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲: Well

 

Jordan Rakei / Cloak

オーストラリア育ちで、いまはロンドンを拠点とするジョーダン・ラカイは、同じギター弾きのシンガー・ソングライターであるトム・ミッシュの一番のライヴァル。いまの時代ならではのソウル/ファンクを聴かせ世界中の音楽好きを魅了しています。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲: The Light

 

Jeff Bernat / In The Meantime

フィリピン系アメリカ人のジェフ・バーナットは、ジェントルなラヴソングで人気を集めるシンガー。この3rdはかつてなくQuiet Waveなつくりで、持ち味であるメロディの魅力を失うことなく、クールなヒップホップ・ビートと融合させています。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲: This And That

 

King / We Are King

ロスアンジェルスで結成された女性3人組キング。この1stは、Quiet Waveの流れでリヴァイヴァル中の80sシンセ・サウンド〜浮遊するグルーヴが全編を覆うとにかく心地いい1枚。ハイレヴェルな音楽性に誰もが驚いた傑作です。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲: In The Meantime

 

Eska / Eska

ジンバブウェにルーツを持つロンドン育ちのシンガー・ソングライター、エスカ。この初ソロ・アルバムは、UKクラブ・ミュージック界の大物マシュー・ハーバートと組んだ、時代の空気感を見事に捉えたサウンドも美しい傑作です。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲: This Is How A Garden Grows

 

David Morin / Every Colour

カナダのシンガー・ソングライター、デイヴィッド・モーリン。マルチ・プレイヤーでもある彼は弾き語りも得意としますが、この1stアルバムではQuiet Waveな打ち込みサウンドを大幅に取り入れ、いまの時代ならではのチルアウト感も表しています。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲: Satellite

 

The Steve McQueens / Seamonster

シンガポールのバンド、スティーヴ・マックイーンズは、ジャズ、ソウル、ファンクをいまの感覚で聴かせる注目株。インコグニートのブルーイがプロデュースしたこのアルバムは、ヒップホップ世代ならではのリズムと、タイム感に魅了される1枚です。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲: You Bring Me Up

 

Michael Carreon / Michael Carreon

アメリカ西海岸を拠点とするマイケル・キャレオンは、アジアン・アメリカンである彼らしいキャッチーなメロディと、やわらかな歌声が最大の魅力。この日本独自盤は、ヒップホップ調のループ・ビートも用いたりと、クールな好曲が揃っています。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲: Thoughts

 

Michelle Shaprow / Earth One

一度聞けば忘れないキュートなエンジェル・ヴォイスで、物語を綴るように歌うミシェル・シャプロウ。この2ndアルバムはQuiet Waveの流れに乗り、その歌声をより活かした快作で、ドラマティックなソングライトが光る佳曲がずらり揃っています。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲: Hong Kong

 

Soft Glas / Orange Earth

キューバの著名ピアニストを父に持つ、ニューヨーク在住のジョアン・ゴンザレスのソロ・プロジェクト、ソフト・グラス。この2ndはゲスト・ヴォーカル参加の歌モノからインスト曲まで、時代の空気感を見事に音像化したチルアウト・ソングが並ぶ快作です。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲: Coral Springs

 

The Ray Mann Three / Sketches

エジプトにルーツを持ち、オーストラリアで育ったシンガー/ギタリストのレイ・マンを中心とする3人組の2ndアルバム。際立ってメロウでメロディアスな曲づくりのウマさでブレイクした彼らなので、特に歌声と曲の良さが魅力の1枚です。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲: Showya

 

Andy Compton / Kiss From Above

ハウス・ミュージックのDJとして名を上げたブリストル出身のアンディ・コンプトンですが、ソロ・アルバムでは多くのシンガーを招いて、Quiet Waveなソウル曲も聴かせてくれます。ハウスDJならではの立体的なサウンドが心地よく響く好盤です。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲:Kiss From Above

 

Olivia Nelson / For You

スウィートで軽やかな歌声が魅力のシンガー・ソングライター、オリヴィア・ネルソン。この1stはQuiet Waveの流れにもしっかりと乗った、いまの時代ならではのソウル作品。“Boo’d Up”を大ヒットさせたエラ・メイに続くロンドンの注目株です。

文/小渕 晃(City Soul)

Quiet Wave的オススメ曲:For You

 

Laneous / Monstera Deliciosa

ハイエイタス・カイヨーテのネイ・パームをして"天才"と言わしめ、あのジャイルス・ピーターソンからは"オーストラリア・シーンの象徴"と称賛される才能=レニアス!J・ラモッタ・すずめ同様にネオ・ソウル以降の新しい時代を切り開く重要作の完成!!70年代の"ニュー・ソウル"~"クワイエット・ストーム"の系譜を継承した90年代"ネオ・ソウル"に続く、成熟したヒップホップ世代による自然体でしなやかな、そして洗練を極めたソウル・ミュージック= クワイエット・ウェイヴ と呼べるシーンの注目作!

カテゴリ : キャンペーン

掲載: 2019年10月11日 12:00