過激な暴力性で話題となったカルト・ムービー『バッド・ルーテナント』が初DVD化

過激な暴力性と贖罪の行く末を描き、92年劇場公開当時物議を醸した問題作。ありとあらゆる悪行と不正に溺れた、神をも恐れぬ悪徳警官〈バッド・ルーテナント〉が主人公。
ショッキングな内容と全編を支配する退廃的な空気感、そして、罪の意識に苦しみもがく主人公の荒々しい叫びが本能的に人々の心を捉えて離しません。今も尚、世界中の映画ファンを虜にし続けるカルトムービーが待望の初DVD化！注目すべきは、映画史に残るハーヴェイ・カイテルの怪演。ドラッグとギャンブルと汚職に堕ち、人格崩壊寸前ながらも、刑事として、そして人間としての正義感をわずかに残した主人公の心の葛藤を全身で表現したハーヴェイ・カイテル。その存在感は怪物的とまで言えるほど。特に全裸で獰猛に叫ぶ姿は強烈で、観る者全てを圧倒する。この衝撃は是非DVDで！オンライン限定18％オフです。

【ストーリー】
ニューヨークの警部補ＬＴは、野球賭博、麻薬中毒、買春……と、自らの職業とは真逆を行く、どうしようもない男。ある日、教会の尼僧が強姦されるという事件が起こり、彼は自分の負債をカバーしようと、犯人逮捕の賞金５万ドルを目当てに仕事を始める。だが、犯人を許そうとする尼僧の信仰深さを目の当たりにした彼は自分の弱さと罪を懺悔し・・・。

ニコラス・ケイジ主演のリメイク版も観逃し厳禁！

ニューヨークから現代のニューオーリンズに舞台を移して製作されたリメイク版『バッド・ルーテナント』の主演はニコラス・ケイジ。リメイク版のメガホンをとったリヴェルナー・ヘルツォーク監督と本オリジナル版のアベル・フェラーラ監督との激しい舌戦も話題となりました。オリジナル版 VS リメイク版は映画ファンなら要チェック！

ハーヴェイ・カイテル出演作品をチェック！