売れてます!タワーレコード・ヴィンテージ・コレクション~5周年記念特別版
タワーレコード・ヴィンテージ・コレクション~5周年記念特別版
タワーレコード・オリジナル企画盤
TOWER RECORDS VINTAGE COLLECTION 5th ANNIVERSARY SPECIAL EDITION
3/4(金)リリース
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:ユニバーサルミュージック合同会社
2005年10月にユニバーサルミュージックのご協力で『ヴィンテージ・コレクション』第1回の開始から5年を過ぎ約130タイトルのリリースを行なってきました。今回はその5周年を記念して5タイトルをリリースします。まず、シャイーのメンデルスゾーン。定評ある交響曲第2番《讃歌》に加えて初CD化の第3番《スコットランド》を組み合わせた2枚組です。後にゲヴァントハウス管との異稿版演奏も話題となったシャイーの通常版による初期メンデルスゾーン録音です。バイエルン放送響創立にもかかわり、指揮者としても活躍したヨッフムがその気心知れたメンバーと録音した「モーツァルトのセレナード集」では、木管セクションの素晴らしさが発揮された《グラン・パルティータ》が特筆すべきもので、珠玉の名演のひとつです。また、スーパー・ソリスト集団でもあるベルリン・フィルのメンバーによるアンサンブル・アルバムは、ベルリン・フィル創立100年を記念して収録されたもので、弦楽四重奏から管楽アンサンブルまで幅広いスタイルと選曲でその超絶技巧を存分に楽しむセットです。また、超個性派ピアニストとして知られ、世界各地で絶賛されるウゴルスキによる渾身のブラームス:ピアノ作品集は、響きの美しさと多様な色彩感で聴かせる演奏です。そして初期フィリップス・レーベルのバッハ録音のひとつで、アーノンクール夫妻も参加した《音楽の捧げもの》。アールグリム女史、バウムガルトナーら名手が揃った味わい深い名盤です。
メンデルスゾーン:交響曲第2番&第3番/リッカルド・シャイー【収録曲】
メンデルスゾーン:
<CD1>
交響曲第2番 変ロ長調 作品52 《讃歌》
第1部
第1曲:シンフォニア
(1) 第1楽章:Maestoso con moto -
(2) Allegro
(3) 第2楽章:Allegretto un poco agitato
(4) 第3楽章:Adagio religioso
第2部
(5) 第2曲 合唱;息づくものはすべて、主をたたえよ!
アリア(ソプラノ)と女声合唱;わが心よ、わが内なるものよ
(6) 第3曲 レチタティーヴォ(テノール);お前たちは主により
(7) アリア(テノール);主は必要なときに
(8) 第4曲 合唱;お前たちは主によりて
(9) 第5曲 二重唱(ソプラノI&II)と合唱;私は主を待ち焦がれ
(10) 第6曲 アリア(テノール);死のきずなは、われわれを囲み
(11) 第7曲 合唱;夜は過ぎ去ったのだ
(12) 第8曲 コラール;いまやみなは心と口と手をもって-神に賞賛と栄光と栄誉をあたえよ
(13) 第9曲 アリア(テノールとソプラノ);こうしたわけで、私は自分の歌で
(14) 第10曲 終末合唱;お前たちの種族よ、主に栄光と権力をあたえよ!
<CD2>
交響曲第3番 イ短調 作品56 《スコットランド》
(1) 第1楽章:Andante con moto - Allegro un poco agitato - Assai animato - Andante come prima
(2) 第2楽章:Vivace non troppo
(3) 第3楽章:Adagio
(4) 第4楽章:Allegro vivacissimo - Allegro maestoso assai
【演奏】
リッカルド・シャイー(指揮)
<CD1>
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
マーガレット・プライス(ソプラノI)、サリー・バージェス(ソプラノII)、ジークフリート・イェルサレム(テノール)
ロンドン・フィルハーモニー合唱団
バーナード・バーテリンク(オルガン)
<CD2>
ロンドン交響楽団
【録音】
1979年3月28-30日 ロンドン、トゥーティング<CD1>
1979年7月17-18日 ロンドン、セント・ジョーンズ協会<CD2>
世界初CD化!シャイー&ロンドン響による《スコットランド》復刻。初期の代表的名盤《讃歌》とのオリジナルLP発売形態でのリリース!
ゲヴァントハウス管を指揮し異稿版の演奏で話題となったシャイーのメンデルスゾーンの通常版による最初期の録音を復刻しました。第3番《スコットランド》は世界初CD化です。ロンドン響とのバランスのよい躍動感に満ちた演奏は、同時期に録音した第2番《讃歌》も同様、シャイーの初期録音の代表盤といえます。
【収録曲】
モーツァルト:
セレナード第13番 ト長調 K.525 《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》
(1) 第1楽章:Allegro
(2) 第2楽章:Romance ( Andante )
(3) 第3楽章:Menuetto ( Allegretto )
(4) 第4楽章:Rondo ( Allegro )
セレナード第10番 変ロ長調 K.361 《グラン・パルティータ》
(5) 第1楽章:Largo - Allegro molto
(6) 第2楽章:Menuetto - Trio I - Trio II
(7) 第3楽章:Adagio
(8) 第4楽章:Menuetto: Allegretto - Trio I - Trio II
(9) 第5楽章:Romanza: Adagio - Allegretto - Adagio
(10) 第6楽章:Tema con Variazioni I-VI
(11) 第7楽章:Finale. Presto
【演奏】
オイゲン・ヨッフム(指揮)
バイエルン放送室内管弦楽団(1-4)
バイエルン放送交響楽団員(5-11)
【録音】
1950年10月(1-4、モノラル録音)
1962年2月(5-11)
ヨッフムの手兵、バイエルン放送響のメンバーとの珠玉のモーツァルト:セレナード集。《グラン・パルティータ》は木管セクションの妙技が光るLP時代の代表盤。
バイエルン放送響創立にかかわり首席指揮者として活躍したヨッフムがそのメンバーとともに収録した珠玉のモーツァルト:セレナード集。LP時代の名盤のひとつ《グラン・パルティータ》は、バイエルン放送響の木管セクションの妙技が光る味わい深い演奏です。1950年録音《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》も充実の1曲。
【収録曲】
<CD1>
(1) ゼレンカ:騎手のファンファーレ
(2) シャイト(シュヴァルツ編曲):組曲(《音楽の遊戯》から)
(3) G.ガブリエリ(シュヴァルツ編曲):ソナタXIII (《カンツォーナとソナタ》から)
(4) アルブリーチ(K.-J.ヴェーバー編曲):ソナタ
(5) ペーツェル:踊り-イントラーダ-クーラント-踊り (《5声の吹奏楽》から)
(6) ヴィアダーナ:シンフォニア〈パドゥアの女〉 (《シンフォニア・ムジカーレ》から)
(7) グリッロ(シュヴァルツ編曲):カンツォーナⅠ (《宗教音楽とシンフォニア集》から)
(8) ベルガー:第8旋法による8声のカンツォーナ (《ドイツ語の当たらし世俗哀歌集》から)
(9) シュテルル:ソナタ1、3&4
(10) グリッロ(シュヴァルツ編曲):カンツォーナⅡ (《宗教音楽とシンフォニア集》から)
(11) ムファット(ヴェール編曲):序曲、サラバンド、ブーレとロンドー (《音楽の花束》第1巻から)
(12) G.ガブリエリ:ピアノとフォルテのためのソナタ (《サクラ・シンフォニア集》から)
(13) A.スカルラッティ(ベルゲル編曲):グラーヴェとメヌエット ハ短調 (協奏曲 第2番から)
(14) フンク(カプラー編曲):アダージョ、フーガとアルマンド (組曲 ニ長調から)
(15) ハイドン:アダージョ、フィナーレとヴィヴァーチェ (バリトン三重奏曲 ニ長調 Hob.XI: 113 & XI: 81 からの編曲)
(16) クレンゲル:讃歌 作品57 (12チェロのための)
<CD2>
モーツァルト:セレナーデ第10番 変ロ長調 K.361 《グラン・パルティータ》
(1) 第1楽章:Largo - Allegro molto
(2) 第2楽章:Menuetto - Trio I - Trio II
(3) 第3楽章:Adagio
(4) 第4楽章:Menuetto: Allegretto - Trio I - Trio II
(5) 第5楽章:Romanza: Adagio - Allegretto - Adagio
(6) 第6楽章:Tema con Variazioni I-VI
(7) 第7楽章:Finale. Presto
ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ長調 作品20の4 Hob.III: 34
(8) 第1楽章:Allegro di molto
(9) 第2楽章:Un poco adagio e affettuoso
(10) 第3楽章:Menuet alla Zingarese. Allegretto - Trio
(11) 第4楽章:Presto e scherzando
<CD3>
メンデルスゾーン:八重奏曲 変ホ長調 作品20
(1) 第1楽章:Allegro moderato, ma con fuoco
(2) 第2楽章:Andante
(3) 第3楽章:Scherzo. Allegro leggierissimo
(4) 第4楽章:Presto
ブルッフ:七重奏曲 変ホ長調 遺作
(5) 第1楽章:Andante maestoso - Allegro con brio
(6) 第2楽章:Adagio
(7) 第3楽章:Scherzo. Allegro - Trio. Un poco meno allegro
(8) 第4楽章:Largo - Allegro vivace
<CD4>
ハイドン:ディヴェルティメント ハ長調 Hob.II: 11 《誕生日》
(1) 第1楽章:Presto
(2) 第2楽章:Andante; "Mann und Weib"
(3) 第3楽章:Menuetto - Trio
(4) 第4楽章:Tema. Moderato - Variazioni I - VII
(5) ボッケリーニ:メヌエット (弦楽五重奏曲 ホ長調 作品13の5から)
(6) メンデルスゾーン:カンツォネッタ (弦楽四重奏曲 変ホ長調 作品12から)
(7) ロッシーニ:ファンファーレ《狩りの集い》 ニ長調
ロッシーニ:チェロとコントラバスのための二重奏曲 ニ長調
(8) 第1楽章:Allegro
(9) 第2楽章:Andante molto
(10) 第3楽章:Allegro
(11) J.シュトラウスII(ハルトマン):ワルツ《美しき青きドナウ》 作品314
(12) ハチャトゥリアン(フォーグラー編曲):剣の舞 (バレエ《ガイーヌ》から)
【演奏】
<CD1>
ベルリン・フィルハーモニー金管アンサンブル[トランペット;K.グロート、M.クレッツァー、G.ヒルザー、H.アイヒラー/トロンボーン;J.ドムス、K.-H.ドゥーゼ=ウテシュ、H.-D.シュヴァルツ、S.チェスリク](1-12)
ベルリン・フィルハーモニー12チェリステン[O.ボルヴィツキー、E.フィンケ、J.バウマン、P.シュタイナー、H.マヨフスキー、G.ヴォシュニ、R.ヴァインスハイマー、C.カプラー、A.ヴェドフ、K.ホイスラー、J.ディーゼルホルスト、G.トイチェ](13-16)
<CD2>
ベルリン・フィルハーモニー管楽アンサンブル[オーボエ;L.コッホ、B.ローデ/クラリネット;K.ライスター、H.シュテール/バセットホルン;F.-U.ヴルリッツァー、P.ガイスラー/ファゴット:G.ピースク、H.トローク/コントラファゴット;K.-F.ユング/ホルン;G.ザイフェルト、M.クリーア、S.ヤツィルスキ、S.シェーフリヒ](1-7)
ブランディス・クヮルテット[T.ブランディス、P.ブレム、W.シュトレーレ、W.ベッチャー](8-11)
<CD3>
ブランディス・クヮルテット[T.ブランディス、P.ブレム、W.シュトレーレ、W.ベッチャー]&ヴェストファル・クヮルテット[H.-J.ヴェストファル、H.オルトレブ、D.ゲルハルト、J.バウマン](1-4)
ベルリン・フィルハーモニー八重奏団員[クラリネット;K.ライスター/ホルン;G.ザイフェルト/ファゴット;H.レムケ/ヴァイオリン;L.シュピーラー、R.メーネ/チェロ;P.シュタイナー/コントラバス;R.ツェペリッツ](5-8)
<CD4>
ベルリン・フィルハーモニー・ゾリステン
[フルート;K.ツェラー/オーボエ;L.コッホ/ヴァイオリン:R.ゾンネ、H.-J.ヴェストファル/チェロ;J.バウマン/コントラバス;K.シュトール/チェンバロ;W.デーリング](1-4)
ヴェストファル・クヮルテット[H.-J.ヴェストファル、H.オルトレブ、D.ゲルハルト、J.バウマン、E.フィンケ](5)
ヘルツフェルト・クヮルテット[W.ヘルツフェルト、A.カッポーネ、H.オスヴァルター、K.ホイスラー](6)
ベルリン・フィルハーモニー・ホルン・アンサンブル[G.ザイフェルト、M.クリーア、K.ヴァレンドルフ、G.フリッシェ、N.ハウプトマン、D.フィッシャー、S.ヤツィルスキ、G.ケップ](7)
ベルリン・フィルハーモニー・デュオ[J.バウマン、K.シュトール](8-10)
ベルリン・フィルハーモニー・コントラバス・グループ[R.ヴァッツェル、W.ギュトラー、W.コーリ、M.ドゥパーク、K.シュトール、R.ツェペリッツ、E.ハルトマン、R.ランケ、P.リーゲルバウアー/指揮:H.プリーム=ベルグラート](11)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団員、ヘルベルト・フォン・カラヤン・アカデミー・メンバー[ピアノ;O.フォーグラー/シロフォン;G.シュルツ/ヴァイブラフォン;F.ミュラー/パーカッション;宮崎泰二郎/マリンバフォン;D.プント/コントラバス;W.ギュトラー](12)
【録音】
1980-81年
ベルリン・フィルのメンバーによる記念碑的な創立100周年記念アンサンブル・レコーディング集。幅広い選曲と様々なスタイルによる超絶技巧名演集!
1982年の創立100年を記念したベルリン・フィルのメンバーによるアンサンブル録音をまとめたBOXセットです。金管、木管から弦楽四重奏やチェロ、コントラバス、さらにカラヤン・アカデミーのメンバーによるものまで、幅広い選曲と様々なアンサンブルでスーパー・ソリスト集団“ベルリン・フィル”の超絶技巧が詰まったセットです。
【収録曲】
ブラームス
<CD1>
ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 作品1
(1) 第1楽章:Allegro
(2) 第2楽章:Andante - attacca:
(3) 第3楽章:Scherzo. Allegro molto e con fuoco
(4) 第4楽章:Finale. Allegro con fuoco
ピアノ・ソナタ第2番 嬰へ短調 作品2
(5) 第1楽章:Allegro non troppo ma energico
(6) 第2楽章:Andante con espressione - attacca:
(7) 第3楽章:Scherzo. Allegro
(8) 第4楽章:Finale. Introduzione. Sostenuto - Allegro non troppo e rubato
(9) シャコンヌ ニ短調 (左手のための)
(J.s.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番からの編曲)
<CD2>
ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 作品5
(1) 第1楽章:Allegro maestoso
(2) 第2楽章:Andante. Andante espressivo - Poco piu lento - Andante molto - Adagio
(3) 第3楽章:Scherzo. Allegro energico
(4) 第4楽章:Intermezzo ( Ruckblick ). Andante molto
(5) 第5楽章:Finale. Allegro moderato ma rubato - Piu mosso - Presto - Tempo I
ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ短調 作品24
(6) Aria
(7) Variation 1
(8) Variation 2
(9) Variation 3
(10) Variation 4: Risoluto
(11) Variation 5: Espressivo
(12) Variation 6
(13) Variation 7: Con vivacita
(14) Variation 8
(15) Variation 9: Poco sostenuto
(16) Variation 10
(17) Variation 11
(18) Variation 12
(19) Variation 13: Largamento, ma non piu
(20) Variation 14
(21) Variation 15
(22) Variation 16
(23) Variation 17: Piu mosso
(24) Variation 18
(25) Variation 19: Leggiero e vivace
(26) Variation 20
(27) Variation 21
(28) Variation 22
(29) Variation 23
(30) Variation 24
(31) Variation 25
(32) Fuge
【演奏】
アナトール・ウゴルスキ(ピアノ)
【録音】
1995年6月(CD2)
1996年4&6月(CD1)
ベルリン
超個性派ピアニスト、ウゴルスキのブラームス:ピアノ・ソロ・レコーディング集。左手のための《シャコンヌ》も収録、多彩な美しさにあふれたソナタの代表盤。
超個性派ピアニスト、ウゴルスキのブラームス:ピアノ・ソロ・レコーディング集。響きの美しさに加えて、多様な色彩感にあふれたブラームスで、ピアノ・ソナタはもとより、様々な面を垣間見せる《ヘンデル変奏曲》、ブラームスが編曲した左手のための《シャコンヌ》の全5曲は、ウゴルスキの面目躍如たる演奏です。
【収録曲】
J.S.バッハ:音楽の捧げもの
(1) 3声のリチェルカーレ
(2) 王の主題による無窮カノン
王の主題による各種のカノン
(3) a) Canon a 2
(4) b) Canon a 2
(5) c) Canon a 2
(6) d) Canon a 2
(7) e) Canon a 2
(8) 5度のカノン・フーガ
(9) 6声のリチェルカーレ
(10) 2声のカノン
(11) 4声のカノン
トリオ・ソナタ
(12) 第1楽章:Largo
(13) 第2楽章:Allegro
(14) 第3楽章:Andante
(15) 第4楽章:Allegro
(16) 無窮カノン
【演奏】
ルートヴィヒ・フォン・プフェルツマン(フルート)
ルドルフ・バウムガルトナー(ヴァイオリン)
アリス・アーノンクール(ヴァイオリン&ヴィオラ)
クルト・タイナー(ヴィオラ&テナー・ヴァイオリン)
ニコラウス・アーノンクール(チェロ)
イゾルデ・アールグリム(チェンバロ)
【録音】
1955年6月6-10日 ウィーン
※古い音源を使用しているため、一部お聴き苦しい点があります。ご了承ください。
古楽器スタイル黎明期初期録音。アーノンクール夫妻、アールグリム女史、バウムガルトナー、プフェルツマン等が参加したPHILIPS名盤のリリース。
初期フィリップス・レーベルへのバッハ録音の名盤で、二コラウス&アリス・アーノンクール夫妻も参加した《音楽の捧げもの》が久々の復刻です。ペダル・ハープシコードも使用したアールグリム女史、初期ベーム式フルートのプフェルツマンやテナー・ヴァイオリンのタイナーなど、古楽スタイル黎明期らしい(コピー)楽器を使用した1枚です。