イーライ“ペイパーボーイ”リードとペッパー・ポッツのスペシャル・コラボ作

ソウル名曲を熱く華麗にカヴァーした逸品

オーティス・レディングの生まれ変わりか？それともサム・クック？いやジェイムス・ブラウンか？古き良き時代のソウル／ファンク・マナーを現代に甦らせた男と言われ、フジロックにも出演したブルーアイド・ファンキー・ソウル・シンガー、イーライ“ペイパーボーイ”リード。2010年にはメジャー・デビューを果たした彼の最新作は、“現代版シュープリームス”と呼ばれるスパニッシュ・ガール・ポップ・バンド、ザ・ペッパー・ポッツとのカヴァー4曲を収録したコラボレーション作品。

今も昔も熱いブラック・ミュージックを伝えるアトランタを代表する名シンガー、リー・モーザスの「Time And Place」、ブッカー・T.＆MG'sの心に染み入る「Don't Mess Up A Good Thing」、そしてソウル・ファン必聴の名曲「There Ain't No Man That Can't Be Caught」、「Take It Like A Man」を現代版にアレンジした最高にゴキゲンな1枚。