ブルックリンの重要バンド、ウッズ7作目のアルバム

リアル・エステイトとの日本ツアーも大好評だったブルックリンの重要バンド、ウッズの7作目が登場！

現在のUSインディ・シーンの重要レーベルのひとつである＜ウッディスト＞のオーナーで、Meneguarのメンバーでもあり、＜ノット・ノット・ファン＞から画集もリリースしている才人、ジェレミー・アール（ギター/ヴォーカル）と、ジャーヴィス・タヴェニエルを中心としたニューヨークのローファイ・インディ・フォーク・ロック/ポップ・バンド、ウッズ（サポートにはベイビーズのケヴィン、ノンホースのルーカス）。

今回のアルバムは、さらにサイケ、ジャム感が増した印象で、骨太な演奏による高揚感と、極上のファルセット・ヴォーカル/ハーモニーも交え、唯一無二のメロディ・センスが融合した、スケール感の漲る力作です。

良い味出しまくりの粘り腰ギターとシンプルなリズム、アブストラクトで音響的なテープ・マニピュレーション、そして美しく味わい深いJeremyの極上幽玄ファルセット・ヴォーカルによるサウンドは、ローファイでサイケデリックな感覚と、フォーキーでポップな質感が奇跡的に融合しており、さらにロック的なダイナミズムも加わり、否応なしに引き込まれます！