【冬名盤】タワレコスタイル×キュウソネコカミ セレクション

キュウソネコカミ：2009年大学の同級生を中心にバンド結成。2010年から関西のライブハウスを中心に活動中。エッジの利いたツインギターのリフ、シンセのキャッチーなメロディーとグルーヴ感を重視したベースとドラムによって生み出されるサウンドは、Arctic Monkeys やThe Mirraz、そしてthe telephones のようなUK/JAPANのダンス・ロック/ディスコ・ロックを想起させる。それでいて、彼らの歌詞はネガティブで鬱々悶々としている。“ヤンキーの社交性を羨んだ”り、“うまくいかないことがあればそれを神龍(シェンロン)に助けてもらおう”としたり、“自分の性格を変えるのに他人をあてにして他力本願”だったり…自分自身のダメさ加減を叫びあげる彼らの曲は、我々に夢や希望を1ミクロンも抱かせない代わりに、妙な説得力をもって、「共感」と「爆笑(もしくは失笑)」を与えてくれる。もう後には引けない…と全てをかなぐり捨てて臨むが如くアグレッシヴな演奏とハイテンションなMC、さらにはやぶれかぶれの肉体的ライブパフォーマンスは、正に追い詰められたネズミ＝「窮鼠(キュウソ)」。「カッコよさ」と「面白さ」、「アホっぽさ」を徹底的に追求するその姿勢で、アングラからメジャー、更にはお笑い好きに至るまで、いずれのジャンル・客層も取り込むことが可能な“全方向対応”新世代ロックバンド。 

 

キュウソネコカミ『大事なお知らせ』
キュウソネコカミ：まだまだ荒削りなキュウソですが、曲によっては次の作品に繋がる部分も見える、そんなアルバムになったと思います。ちなみに「シャチクズ」と「TSUTSUNUKE BOYS」がこのアルバムの中では最新曲ですね。早くみなさんに聴いてもらって、ライブではしゃぎたいです(ё) 

 

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キュウソネコカミ：『冬にエモくさせてくれるアルバム』

キュウソネコカミ:とってもベタですね。でも、確かにエモい！

 

BUMP OF CHICKEN 『ユグドラシル』 
ええアルバムですよね、暖炉のような、暖かみのある曲がたくさん収録されています。バンプは昔から聴いてまして、僕が歌詞をたくさん書く、一番と二番で歌詞の内容を変えることを心がけたのは、このバンドの影響が大きいです。いまだに「Sailing day」はいつ聴いてもワクワクする！是非！(Vo./Gt. ヤマサキセイヤ)

 

銀杏BOYZ 『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』
好きな子に告白してふられた高3の冬ずっと聴いてました。冬は何かと恋人同士のイベントが多いので、彼女いない人はもちろん、今はいる人もいなかった頃を思い出して、熱くなるのもいいと思います。(Vo./Key. ヨコタシンノスケ)

 

チャットモンチー『告白』
全曲最高です。でもやっぱり、冬は「染まるよ」がグッときます！「あなたの好きな煙草 わたしより好きな煙草」おぉ…グッとくる…まぁ僕タバコ吸わないんですけどね。(Dr. ソゴウタイスケ)

 

フジファブリック 『FAB FOX』
1曲目からギターの鋭いリフに痺れ、冬の寒さが際立つ！(笑)また、生まれが田舎なので、冬は星がすごく綺麗なんです、そんな冬の夜に聴く「銀河」。その他にも面白い曲がたくさんで、何度も聴いてしまうクセになる曲だらけ！
(Gt. オカザワカズマ)

 

キリンジ『ペーパードライバーズミュージック』
寒さとキリンジの甘い声ってすごく合う気がします。「雨をみくびるな」から「冬のオルカ」までの流れを1人もんには攻撃的なイルミネーション煌めく街の雑踏の中でカップルを見ないようにしながら逃げるように没入するのがとても好きです。(Ba. カワクボタクロウ)