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元ガールズのクリストファー・オウエンス、1年振り新作

Christopher Owens

元ガールズのクリストファー・オウエンスが、2014年10月にリリースしたアルバム『ア・ニュー・テスタメント』に続くアルバム『クリッシーベイビー・フォーエヴァー』をリリース!

今作は、クリストファー自身が全てのパフォーマンスを担当し、また友人でもあるJJ ウィスラーとの共同プロデュースで制作。また、今作で6曲にヴォーカルで参加しているハンナ・ハントがジャケット写真の撮影を担当。なお、ハンナ・ハントはヴァンパイア・ウィークエンドの最新アルバム『モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ』に収録されている「ハンナ・ハント」のモデルにもなったシンガーで、サンフランシスコのバンド、ドミナント・レッグスでも活躍している。

【Christopher Owens(クリストファー・オウエンス)】
リヴァー・フェニックス他も所属していたカルト教団、チルドレン・オブ・ゴッドのヒッピーの子として生まれる。幼児期には、日本を含む世界中を旅し、外界から保護され、プレイヤー(祈り)・セッションに出席するという生活を送ってきた。16歳の時に教団から脱走。テキサス州に流れ着き、アマリロのパンク・シーンに没頭した後、サンフランシスコに移る。同地でアリエル・ピンクや彼のプロジェクトであるホーリー・シットとギグをするようになり、最終的にチェット JR ホワイトと出会い、インディー・ロック・バンド、ガールズを結成した。ガールズとして2009年にリリースした1stアルバム『アルバム』はSpin誌で5位、ピッチフォークで10位に選ばれるなど高い評価を受けた。翌年にはEPを、そして2011年には2ndアルバム『ファーザー、サン、ホーリー・ゴースト』をリリースし、前作を上回る高い評価を海外メディアでうける。そんな中2012年7月に、クリストファーが「個人的な理由」からガールズからの脱退を発表。そして2013年1月、ソロ・アルバムとなる『リサンドレ』を発表。直前となる2012年11月にはプロモーションのため、そしてリリース直後となる2013年4月には代官山UNITにてソロ・ライヴのため来日を果たしている。

 

 

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2015年08月07日 10:48