アンヴィル、まだまだ夢に邁進中のニュー･アルバム

前作『Hope In Hell』のリリースに合わせ行われた2014年のジャパン・ツアーの盛況ぶりも記憶に新しいアンヴィルが、早くも新作を投下！短期間の内にさらに研ぎ澄まされたサウンドを引っ提げて、まだまだ止まらない夢に向け、メタル愛を貫き通す！

バンドの心臓であるリップス(vo,g)、その盟友ロブ・ライナー(dr)、そして先の来日公演より新メンバーとして加入したクリス・ロバートソン(b)―このパワー・トリオによる今作は、まさにアンヴィルらしさを追及しきった傑作に仕上がっている。

「何かを変える必要があるか？俺たちはアンヴィルだ。俺たちは自分自身に誠実であり続けるんだ。だから何も変える必要は無い」というリップスの高らかな宣言通り、あくまで"夢追いメタル人"を極める姿勢を熱く感じさせる渾身の内容。ウドの新作を担当したマーティン・"マッツ"・ファイファーのプロデュースでドイツでレコーディングされ、前作を凌駕する高品質なサウンドが輝く。