未発表録音3曲を含む『アーノンクール~ザ・コンプリート・ソニー・レコーディングズ』(61CD+3DVD+1CD-ROM)
アーノンクールが、2001年~2015年にかけてコンツェントゥス・ムジクス、ウィーン・フィル、ヨーロッパ室内管、バイエルン放送響と、ソニー・クラシカルに残した全録音を初めてひとつに集大成したスペシャル・ボックスです。アーノンクール夫人アリスをはじめ、遺族の全面的協力のもとリリースされることになりました。
2002年、40年近く録音を続けてきた古巣テルデック・レーベルから突然離れることになったアーノンクールが選んだのは、当時のBMGクラシックスでした。2002年ザルツブルク音楽祭でライヴ収録されたブルックナーの交響曲第9番を皮切りに、専属契約という縛りではなかったものの、『BMGクラシックスはアーノンクールの芸術的故郷』のモットーのもと、RCA Red Sealとドイツ・ハルモニア・ムンディの2つのレーベルで録音が続けられることになり、テルデックからのリリースを想定されていたスメタナ「わが祖国」、バルトーク・アルバム、ハイドン「パリ交響曲集」なども、日の目を見ることになりました。それ以後、テルデック時代に劣らぬ活発な録音が再開され、BMGクラシックスがソニー・クラシックスに吸収された後も、引退の年となる2015年に至るまで、録音が続けられました。
交響曲では、モーツァルトの初期交響曲と後期三大交響曲、ハイドンのパリ交響曲集、ベートーヴェンの交響曲第4番・第5番、ブルックナーの交響曲第5番・第9番、協奏曲ではラン・ランおよびブッフビンダーとのモーツァルト、声楽曲ではモーツァルト、ブラームス、ヴェルディの三大レクイエム、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」、ハイドンの二大オラトリオ「天地創造」「四季」、そしてオペラではモーツァルト「ツァイーデ」、ハイドン「騎士オルランド」、ガーシュウィン「ポーギーとベス」と、最晩年のアーノンクールが精魂を傾けた個性的な名演がたっぷり詰まっています。
加えて貴重なのは、未発表録音として、コンツェントゥス・ムジクスとのバッハのカンタータ第26番「ああいかにはかなくいかに空しき」・第36番「喜びて舞い上がれ」(DISC1)、そしてベートーヴェンのオラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」(DISC38)の3曲が収録されていることでしょう。バッハの2曲はテルデックのカンタータ全集以来の再録音ですが、ベートーヴェン「オリーヴ山上のキリスト」はアーノンクール初のレパートリーとなります。
また、これまで日本だけで発売されていたバイエルン放送響とのドヴォルザーク「スターバト・マーテル」(DISC41-42)も初めてインターナショナル・リリースされるほか、2003年のウィーン・フィルとのニューイヤー・コンサート(アーノンクールにとって2度目の出演で、これまでDGから発売、DISC60-61)がソニー・クラシカルから初めてリリースされることになります。
LPサイズの豪華ハードカバー、オールカラーの別冊解説書には、アーティスト写真、詳細な録音データを含むトラックリストのほか、アーノンクールについての新規エッセイのほか、アーノンクール自身ほかが各リリース時に寄稿したライナーノーツを掲載しており、貴重な文献となっています。
3枚のDVDは、2012年ザルツブルク音楽祭でのモーツァルト「魔笛」(2枚組、日本語字幕なし)、2014年のラン・ラン、ウィーン・フィルとのモーツァルトのピアノ協奏曲レコーディング・セッションのドキュメンタリーである「ミッション・モーツァルト」(こちらは日本語字幕入り)が収録されています。
◆CD-ROMには歌詞対訳が収録されています。
(日本語解説・日本語訳詞は付いておりません)
◆各ディスクは初出盤のデザインを使用した紙ジャケットに封入。外箱のサイズ:縦 30.2 cm x 横 30.2 cm x 高さ 6.5 cm
重量約 3.5 kg
◆CD61枚の総再生時間 62時間35分57秒
(ソニーミュージック)
収録予定曲
【CD1】J.S.バッハ:1) 『カンタータ第36番「喜びのぼれ いと高き星に」』BWV 36, 2) 『カンタータ第26番「はかなく むなしき 地なるいのち」』BWV 26~ユリア・クライター(ソプラノ), エリーザベト・フォン・マグナス(メゾ・ソプラノ), クルト・シュトライト(テノール), アントン・シャリンガー(バス), アルノルト・シェーンベルク合唱団, ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2007年12月15, 16日、ウィーン楽友協会でのライヴ・レコーディング(初出★)]/
【CD2】J.S.バッハ:1) 『カンタータ第140番「目覚めよ、と私たちに声が呼びかける」』BWV 140, 2) 『カンタータ第61番「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」』BWV 61, 3) 『カンタータ第29番「われら汝に感謝す、神よ、われら汝に感謝す」』BWV 29~クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ:1,2), ベルナルダ・フィンク(アルト:1,2), ヴェルナー・ギューラ(テノール:1,2), クリスティアン・ゲルハーヘル(バス:1), ジェラルド・フィンリー(バス:2), ユリア・クライター(ソプラノ:3), エリーザベト・フォン・マグヌス(メゾ・ソプラノ:3), クルト・シュトライト(テノール:3), アントン・シャリンガー(バス:3), アルノルト・シェーンベルク合唱団, ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:200612月8日&9日(BWV 61)、2007年1月13日&14日(BWV29),2007年12月15日&16日(BWV140)、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD3-4】J.S.バッハ:『クリスマス・オラトリオ BWV 248』(全曲)~クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ), ベルナルダ・フィンク(アルト), ヴェルナー・ギューラ(テノール), クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン) ,ジェラルド・フィンレイ(バス), アルノルト・シェーンベルク合唱団, ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:200612月7日~11日、2007年1月12日~14日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD5-6】ヘンデル~モーツァルト/モーゼル編:オード『アレクザンダーの饗宴』(ティモテウス、または音楽の力」K.591)(全曲)~ロベルタ・インヴェルニッツィ(ソプラノ), ヴェルナー・ギューラ(ギューラ), ジェラルド・フィンリー(バス), ウィーン楽友協会合唱団, ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2012年11月28日&29日、ウィーン、ムジークフェラインザールにおける「ウィーン楽友協会創立200周年記念コンサート」でのライヴ・レコーディング]/
【CD7-8】ヘンデル:オラトリオ『メサイア』HWV.56(全曲)~クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ), アンナ・ラーソン(アルト), ミヒャエル・シャーデ(テノール), ジェラルド・フィンレイ(バス), アルノルト・シェーンベルク合唱団, ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2004年12月17日~21日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD9-10】ハイドン:歌劇『騎士オルランド』(全曲)~パトリシア・プティボン(ソプラノ/アンジェリカ),マリン・ハルテリウス(ソプラノ/エウリッラ), エリーザベト・フォン・マグヌス(メゾ・ソプラノ/アルチーナ), ミヒャエル・シャーデ(テノール/オルランド),ヴェルナー・ギューラ(テノール/メドーロ),ヨハネス・カルパース(テノール/リコーネ),マルクス・シェーファー(テノール/パスクワーレ), クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン/ロドモンテ),フローリアン・ベッシュ(バス/カロンテ)、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2005年7月11日~15日、グラーツ・シュテファニエンザールでのライヴ・レコーディング(シュティリアルテ音楽祭)]/
【CD11-13:ハイドン:パリ交響曲集】ハイドン:1) 交響曲第82番ハ長調Hob.1-82「熊」, 2) 交響曲第83番ト短調Hob.1-83「めんどり」, 3) 交響曲第84番変ホ長調Hob.1-84, 4) 交響曲第85番変ロ長調Hob.1-85「王妃」, 5) 交響曲第86番ニ長調Hob.1-86, 6) 交響曲第87番イ長調Hob.1-87~ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2001年12月10日~15日、2002年6月4日&5日, ウィーン・コンツェルトハウス、モーツァルトザール]/
【CD14-15】ハイドン:オラトリオ『天地創造』(全曲)[ドイツ語歌唱]~ドロテア・レッシュマン(ソプラノ),ミヒャエル・シャーデ(テノール), クリスティアン・ゲルハーエル(バリトン), アルノルト・シェーンベルク合唱団, ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2004年3月26日~30日、ウィーン、ムジークフェラインザールにおけるウィーン・コンツェントゥス・ムジクス創立50周年記念演奏会でのライヴ・レコーディング]/
【CD16-17】ハイドン:オラトリオ『四季』(全曲)~ゲーニア・キューマイアー(ソプラノ),ミヒャエル・シャーデ(テノール), クリスティアン・ゲルハーエル(バリトン), アルノルト・シェーンベルク合唱団, ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2007年6月26日~7月2日、グラーツ、シュテファニエンザールでのライヴ・レコーディング(シュティリアルテ音楽祭)]/
【CD18-24:モーツァルト:初期交響曲集】モーツァルト:『交響曲変ホ長調 K.16(旧ブライトコプフ番号:第1番)』『交響曲ニ長調 K.19(第4番)』『交響曲ヘ長調 K.19a(=Anh.223)』『交響曲変ロ長調 K.22(第5番)』『交響曲ト長調 K.45a(=Anh.221)(旧ランバッハ)』『交響曲ヘ長調 K.43(第6番)』『交響曲ニ長調 K.45(第7番)』『交響曲ヘ長調 K.42a(=76)(第43番)』『交響曲変ロ長調 K.45b(=Anh.214)(第55番)』『交響曲ニ長調 K.48(第8番)』『交響曲ハ長調 K.73/75a(第9番)』『交響曲ニ長調 K.81/73l(第44番)』『交響曲ニ長調 K.95/73n(第45番)』『交響曲ニ長調 K.84/73q(第11番)』『交響曲ト長調 K.74(第10番)』『交響曲ニ長調 K.97/73m(第47番)』『交響曲ヘ長調 K.75(第42番)』『交響曲ト長調 K.110/75b(第12番)』『交響曲ニ長調(Ⅰ&Ⅱ:『アルバのアスカーニョ』 K.111~序曲&第1番、Ⅲ:フィナーレ K.120/111a)』『交響曲ハ長調 K.96/111b(第46番)』『交響曲ヘ長調 K.112(第13番)』『交響曲イ長調 K.114(第14番)』『交響曲ト長調 K.124(第15番)』『交響曲ハ長調 K.128(第16番)』『交響曲ト長調 K.129(第17番)』『交響曲ヘ長調 K.130(第18番)』『交響曲変ホ長調 K.132(第19番)』『交響曲ニ長調 K.133(第20番)』『交響曲イ長調 K.134(第21番)』『交響曲ニ長調 K.161/141a(第50番)(Ⅰ&Ⅱ:『シピオーネの夢』 K.126~序曲、Ⅲ:フィナーレ K.163)』『交響曲変ホ長調 K.184/161a(第26番)』『交響曲ト長調 K.199/161b(第27番)』『交響曲ハ長調 K.162(第22番)』『交響曲ニ長調 K.181/162b(第23番)』『交響曲変ロ長調 K.182/173dA(第24番)』『交響曲ト短調 K.183/173dB(第25番)』『交響曲ニ長調(Ⅰ&Ⅱ:『にせの女庭師』 K.196~序曲、Ⅲ:フィナーレ K.121/207a)』『メヌエット ハ長調 K.409/383f』~ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:1990年12月~2000年12月、ウィーン、カジノ・ツェーゲルニッツ]/
【CD25-27:モーツァルト:初期交響曲集とモーツァルト父子の手紙朗読Vol.1】モーツァルト:『交響曲変ホ長調 K.16(旧ブライトコプフ番号:第1番)』『交響曲ニ長調 K.19(第4番)』『交響曲ヘ長調 K.19a(=Anh.223)』『交響曲変ロ長調 K.22(第5番)』『交響曲ト長調 K.45a(=Anh.221)(旧ランバッハ)』『交響曲ヘ長調 K.43(第6番)』、以下アーノンクール一家による朗読『最初の旅行』『ドイツ』『最初のパリ旅行』『ロンドン』『ミュンヘン』『オルミュッツ』『ウィーン』『モーツァルトの手紙』『最初のイタリア旅行』『ミラノ』『ローマ』『ナポリ』『ローマ』『ミラノ』『ミラノ』~ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:1990年12月~2000年12月、ウィーン、カジノ・ツェーゲルニッツ、朗読:2004年]/
【CD28-29:モーツァルト:初期交響曲集とモーツァルト父子の手紙朗読Vol.2】モーツァルト:『交響曲ニ長調 K.97/73m(第47番)』『交響曲ニ長調(Ⅰ&Ⅱ:『アルバのアスカーニョ』 K.111~序曲&第1番、Ⅲ:フィナーレ K.120/111a)』『交響曲ト長調 K.124(第15番)』『交響曲ニ長調 K.161/141a(第50番)(Ⅰ&Ⅱ:『シピオーネの夢』 K.126~序曲、Ⅲ:フィナーレ K.163)』『交響曲ハ長調 K.162(第22番)』『交響曲変ホ長調 K.184/161a(第26番)』『交響曲ト長調 K.199/161b(第27番)』『交響曲ト短調 K.183/173dB(第25番)』『交響曲ニ長調(Ⅰ&Ⅱ:『にせの女庭師』 K.196~序曲、Ⅲ:フィナーレ K.121/207a)』『メヌエット ハ長調 K.409/383f』、以下アーノンクール一家による朗読『私がことのほかうれしいのは、私たちが当地でとても好かれていること』『今月はまったくあっという間に過ぎ去ってしまいましたが』『私たちのことは、疲れているので、なにも書きたくありません』『これはナポリからおまえ宛ての第3信です』『明日はニュースを知らされるはずだが、これがもしほんとうのことだとすると』『これ以上きれいに手紙を書くことができません』『荷物を軽くする手だてをいろいろと思い迷っています』『今はもっと詳しくおまえに書きたいと思います』『ヴォルフガングのセレナータが得た大喝采については』『最愛のお姉さん!おかげさまでぼくも元気です』~ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:1990年12月~2000年12月、ウィーン、カジノ・ツェーゲルニッツ, 朗読:2004年]/
【CD30-31】モーツァルト:歌劇『ツァイーデ』K.344/336b(全曲)~ディアナ・ダムラウ(ソプラノ/ツァイーデ),ミヒャエル・シャーデ(テノール/ゴーマッツ), ルドルフ・シャシンク(テノール/スルタン・ゾーリマン), フローリアン・ベッシュ(バリトン/アラツィム),アントン・シャリンガー(バス/オスミン), トビアス・モレッティ(語り), ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2006年3月9日~13日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD32】モーツァルト:1) 行進曲ニ長調K.335-1(K.320a-1), 2) セレナード第9番ニ長調K.320『ポストホルン』, 3) 交響曲第35番ニ長調K.385『ハフナー』~ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2012年6月9日&10日(3)、12月1日&2日(1、2)、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD33】モーツァルト:1) 『ピアノ協奏曲第25番ハ長調K503』, 2) 『ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488』~ルドルフ・ブッフビンダー(フォルテピアノ)ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2012年6月7日~12日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD34】モーツァルト:1) 『ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491』, 2) 『ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453』~ラン・ラン(ピアノ) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音:2014年4月、ウィーン、ムジークフェラインザール]/
【CD35-36】モーツァルト:1)『交響曲第39番変ホ長調K.543』, 2)『交響曲第40番ト短調K.550』, 3)『交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」~ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2013年10月12日~14日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD37】モーツァルト:『レクイエム ニ短調 K.626』(全曲)~クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ),ベルナルダ・フィンク(アルト), クルト・シュトライト(テノール), ジェラルド・フィンレイ(バス), アルノルト・シェーンベルク合唱団, ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2003年11月27日~12月1日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのウィーン・コンツェントゥス・ムジクス創立50周年記念演奏会でのライヴ・レコーディング]/
【CD38】ベートーヴェン:オラトリオ『オリーヴ山上のキリスト』Op.85(全曲)~ローラ・アイキン(ソプラノ), ヘルベルト・リッペルト(テノール), フローリアン・ベッシュ(バリトン), アルノルト・シェーンベルク合唱団, ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2007年7月、オーストリア、シュタインツ教区教会でのライヴ・レコーディング(シュティリアルテ音楽祭):初出★]/
【CD39】ベートーヴェン:1) 『交響曲第4番変ロ長調Op.60』, 2)『交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」』~ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2015年5月8日~11日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD40】ベートーヴェン:『ミサ・ソレムニス ニ長調Op.123』(全曲)~ローラ・アイキン(ソプラノ), ベルナルダ・フィンク(メゾ・ソプラノ), ヨハネス・チュム(テノール), ルーベン・ドローレ(バス), アルノルト・シェーンベルク合唱団, ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2015年7月3日~5日、グラーツ、シュテファニエンザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD41-42】シューマン:オラトリオ「楽園とペリ」(全曲)~ドロテア・レッシュマン(ソプラノ/ペリ),マリン・ハルテリウス(ソプラノ/若い女), レベッカ・マーティン(メゾ・ソプラノ), ベルナルダ・フィンク(アルト/天使), クリストフ・シュトレール(テノール/若者), ヴェルナー・ギューラ(テノール/語り手), クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン/ガズナ), ゲラルト・ホイスラー(バス/男), バイエルン放送交響楽団&合唱団[録音:2005年10月18日~22日 ミュンヘン、ヘルクレスザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD43-44】ヴェルディ:『レクイエム』~エヴァ・メイ(ソプラノ), ベルナルダ・フィンク(アルト), ミヒャエル・シャーデ(テノール), イルデブランド・ダルカンジェロ(バリトン)~アルノルト・シェーンベルク合唱団, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音:2004年12月8日~11日, ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD45-46】ブルックナー:『交響曲第5番変ロ長調WAB105』~ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音:2004年6月7日~14日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング、リハーサル付き]/
【CD47-48】ブルックナー:『交響曲第9番 ニ短調 WAB 109』(ベンヤミン=グンナー・コールス校訂版)、第4楽章(フラグメント、ジョン・A・フィリップス編~アーノンクールによる語りとともに)~ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音:2002年8月14日~20日、ザルツブルク、祝祭大劇場でのライヴ・レコーディング]/
【CD49-50】スメタナ:交響詩『わが祖国』(全曲)~ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音:2001年11月3日~7日, ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD51】ブラームス:『ドイツ・レクイエム』Op.45(全曲)~ゲーニア・キューマイアー(ソプラノ), トーマス・ハンプソン(バリトン), シェーンベルク合唱団, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音:2007年12月7日&6日, ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD52-53】ドヴォルザーク:『スターバト・マーテル』Op.58(全曲)~ルーバ・オルゴナソーヴァ(ソプラノ), ビルギット・レンメルト(アルト), ピョートル・ベチャワ(テノール), フランツ・ハヴラタ(バス), バイエルン放送交響楽団&合唱団[録音:2007年6月24日~26日 ミュンヘン、ヘルクレスザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD54】バルトーク:1)『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽Sz.106』, 2)『弦楽のためのディヴェルティメントSz.113』~ヨーロッパ室内管弦楽団[録音:200年6月23日~25日(1)、2001年6月23日~26日(2)、グラーツ、シュテファニエンザールでのライヴ・レコーディング(シュティリアルテ音楽祭)]/
【CD55-57】ガーシュウィン:歌劇『ポーギーとベス』(全曲)~ジョナサン・レマル(バス・バリトン:ポーギー), イサベル・カバトゥ(ソプラノ:ベス), アンジェラ・ルネ・シンプソン(ソプラノ:セリーナ), マイケル・フォレスト(テノール:スポーティン・ライフ), グレッグ・ベイカー(バリトン:クラウン), ビビアーナ・ヌウォビロ(ソプラノ:クララ), ロバータ・アレクサンダー(ソプラノ:マリア), ロドニー・クラーク(バリトン:ジェイク),プレヴィン・ムーア(テノール:ミンゴ、ロビンス、ピーター、蟹売り),デイヴィッド・マクシェイン(語り:刑事、アーチデール、警官), アルノルト・シェーンベルク合唱団, ヨーロッパ室内管弦楽団. ジョージ・ダーデン(ピアノ)[録音:2009年6月29日~7月7日、グラーツ、ヘルムート=リスト・ハレでの演奏会形式上演のライヴ・レコーディング(シュティリアルテ音楽祭)]/
【CD58-59:ワルツの革命】モーツァルト:1)『コントルダンスK.603~第1曲』, 2)『コントルダンスK.609~第1曲』, 3)『コントルダンスK.609~第4曲』, 4)『6つのドイツ舞曲K.571』, ヨハン・シュトラウス1世:5)『ラデツキー行進曲』(初稿版), 6)『第1ケッテンブリュッケOp.4』, 7)『シェーファー・カドリーユOp.217』, 8)『「パリの謝肉祭」ギャロップOp.100』, 9)『パガニーニ風ワルツOp.11』,ヨーゼフ・ランナー:10)『サヴェリオ・メルカダンテによるパ・ド・ヌフ』, 11)『憧れのマズルカOp.89』, 12)『ハンス・ユルゲル・ポルカOp.194』, 13)『マラポウ・ギャロップOp.148a』, 14)『ワルツ「魔女のダンス」Op.203』, 15)『バレエ「コルゾ・ドナーティ」~行進曲』, 16)『チェリート・ポルカOp.189』, 17)『狩りのギャロップOp.82』, 18)『ワルツ「シェーンブルンの人々」Op.200』~ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス[録音:2011年6月1日~6日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]/
【CD60-61:ウィーン・フィル、ニューイヤー・コンサート2003】1)J.シュトラウス2世:『行進曲「フランツ・ヨーゼフ1世万歳」Op.126』, 2) J.シュトラウス2世:『喜歌劇「ジプシー男爵」~宝のワルツOp.418』, 3) J.シュトラウス2世『ニコ・ポルカOp.228』, 4) J.シュトラウス2世:『冗談ポルカOp.72』, 5) J.シュトラウス1世:『ワルツ「うわごと」Op.212』, 6) J.シュトラウス1世:『ポルカ「ごちゃまぜ」Op.161』, 7) ウェーバー:『舞踏への勧誘Op.65』, 8) J.シュトラウス2世:『ポルカ「2度のポルカ」Op.258』, 9) J.シュトラウス2世:『ヘレーネ・ポルカOp.203』, 10) J.シュトラウス2世:『皇帝円舞曲Op.437』, 11) J.シュトラウス2世:『ポルカ「田園ポルカ」Op.276』, 12)J.シュトラウス2世:『ポルカ・マズルカ「女性讃美」Op.315』, 13) J.シュトラウス1世:『中国人のギャロップOp.20』, 14) ブラームス:『ハンガリー舞曲第5番ト短調』, 15) ブラームス:『ハンガリー舞曲第6番変ロ長調』, 16) J.シュトラウス2世:『ワルツ「戴冠式の歌」Op.184』, 17) J.シュトラウス2世:『ポルカ「浮気心」Op.319』, 18) J.シュトラウス2世:『ポルカ「狂乱のポルカ」Op.260』, 19) J.シュトラウス2世:『ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314』, 20) J.シュトラウス1世:『ラデツキー行進曲Op.228』~ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音:2003年1月1日, ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]/
【DVD1-2】モーツァルト:歌劇『魔笛』(全曲)~ベルンハルト・リヒター(テノール:タミーノ)、 ユリア・クライター(ソプラノ:パミーナ)、 ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス:ザラストロ)、 マンディ・フレドリヒ(ソプラノ:夜の女王)、 マルクス・ヴェルバ(バリトン:パパゲーノ)、 エリーザベト・シュヴァルツ(ソプラノ:パパゲーナ)、 ルドルフ・シャシンク(テノール:モノスタトス)、 サンドラ・トラットニヒ(ソプラノ:第1の侍女)、 アニヤ・シュロッサー(メゾ・ソプラノ:第2の侍女)、 ヴィープケ・レーンクール(アルト:第3の侍女)、 マルティン・ガントナー(バス:弁者)、 ルシアン・クラズネッツ(テノール:第1の戦士&第1の祭司)、 アンドレアス・ヘルル(バス:第2の戦士)、 テルツ少年合唱団員(3人の童子)、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、 ウィーン国立歌劇場合唱団, ヤンス=ダニエル・ヘルツォーク(演出)[収録]2012年7月, ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ(ザルツブルク音楽祭でのライヴ・レコーディング)[字幕]イタリア語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、中国語/
【DVD3】《ミッション・モーツァルト》ラン・ランとアーノンクールのレコーディング・ドキュメンタリー (モーツァルト:『ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491』『ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453』より) ~ラン・ラン(ピアノ) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[収録:2014年4月、ウィーン、ムジークフェラインザール]/
【CD-ROM】歌詞・対訳のリブレット(PDF)(日本語解説・日本語訳詞は付いておりません)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)
掲載: 2016年07月29日 18:30