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2016年仙台国際音楽コンクール・ピアノ部門優勝~キム・ヒョンジュン:セミファイナル&ファイナル・ライヴ

キム・ヒョンジュ

仙台市が2001年に創設した仙台国際音楽コンクールは、コンチェルトを課題曲の中心に据えるという特色を持っており、セミファイナルとファイナルでは仙台フィルと共演します。
2016年6月におこなわれた第6回仙台国際音楽コンクール ピアノ部門では、キム・ヒョンジュン(韓国)が優勝しました。
日本が世界に発信する若き才能の登場です。
(フォンテック)

【収録曲目】
モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番へ長調 K.459
ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番ニ短調 Op.15
【演奏】
キム・ヒョンジュン(ピアノ)
パスカル・ヴェロ(指揮)
仙台フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2016年6月24日、日立システムズホール、ライヴ(モーツァルト)
2016年6月25日、日立システムズホール、ライヴ(ブラームス)

プロフィール:キム・ヒョンジュン
第6回仙台国際音楽コンクール優勝。2010年パデレフスキ国際ピアノコンクール2位及び審査員特別賞、最年少出場者となった2010年KBS音楽コンクールでグランプリ受賞、2008年ショパン国際ピアノコンクール in ASIA優勝、2008年台北ショパン国際ピアノコンクール2位など数々のコンクールで高い評価を受けている。2011年ソウル国際音楽コンクール、2010年ロードス国際ピアノコンクール、浜松国際ピアノコンクールにおいても入賞している。
10歳でソウルシンフォニーと共演し、ソリストデビュー。その後も、東京交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、パデレフスキー・ポメラニアンフィルハーモニー管弦楽団、ヤシ・モルドバ・フィルハーモニー管弦楽団、クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団、高雄市交響楽団、KBS交響楽団、城南市立交響楽団、プライム・フィルハーモニー管弦楽団、水原市立交響楽団等、多数のオーケストラと共演。
また、ヤマハアーティストサービスソウルによるライジングアーティストシリーズや、クムホ・アシアナ文化財団によるヤングアーティストコンサートリサイタルに出演。その他、台北ナショナルコンサートホール、アクトシティ浜松大ホール、日立システムズホール仙台、パデレフスキーフィルハーモニーホール、ソウルアートセンター、石川県立音楽堂コンサートホールでも演奏している。
現在、ジョンズ・ホプキンス大学ピーボディ音楽院に在籍し、ムン・ヨンヒに師事している。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2016年11月12日 00:00