注目アイテム詳細

2016年仙台国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門優勝~チャン・ユジン:セミファイナル&ファイナル・ライヴ

チャン・ユジン2

仙台市が2001年に創設した仙台国際音楽コンクールは、コンチェルトを課題曲の中心に据えるという特色を持っています。予選は室内アンサンブルと共演し、セミファイナルとファイナルでは仙台フィルと共演します。
2016年5~6月におこなわれた第6回仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門では、チャン・ユジン(韓国)が優勝しました。
日本が世界に発信する若き才能の登場です。
(フォンテック)

【収録曲目】
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲二調
【演奏】
チャン・ユジン(ヴァイオリン)
広上淳一(指揮)
仙台フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2016年6月4日、日立システムズホール仙台、ライヴ

プロフィール:チャン・ユジン
1990年韓国生まれ。
9歳からKBS交響楽団やソウル・フィルなどと共演を重ね、11歳で初リサイタル。
2007年にイヴァン・フィッシャー指揮ブタペスト祝祭管弦楽団とチャイコフスキーを共演したことで注目を浴びる。
2004年メニューイン・コンクール3位、2009年ソウル国際音楽コンクール4位に入賞したほか、ハノーファーやインディアナポリスのコンクールでも高い評価を得ている注目の新星。
2009年にはソウルの春音楽祭で紀尾井シンフォニエッタと共演したほか、スペインのエクスレマドゥーラ管弦楽団と共演して絶賛を博し、再招聘を受けた。
2010年に韓国国立芸術大学を首席で卒業し、ボストン・ニューイングランド音楽院でミリアム・フリード氏に師事。
2013年宗次エンジェル・ヴァイオリンコンクール1位、2016年仙台国際音楽コンクールで優勝した。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2016年11月12日 00:00