最新リマスタリングでBOX化!飯守泰次郎/ブルックナー 交響曲選集 第3・4・6・7番
巨匠のブルックナー演奏が、最新リマスタリングで鮮やかに蘇る―
バイロイト音楽祭での歴史的公演など、欧州での充実した活動を経て、東京シティ・フィル、名古屋フィル、関西フィルの常任指揮者、新国立劇場オペラ部門芸術監督を歴任し、現在 仙台フィルの常任指揮者を務める飯守泰次郎。
新国立劇場在任中は、「パルジファル」「ニーベルングの指環」全曲を含むワーグナー作品上演を指揮し高い評価を集め、2014年から日本芸術院会員を務めます。
その芸術は円熟を深め、傘寿を記念しワーグナー歌手のトップたちと共演した2021年5月の「ニーベルングの指環」ハイライト特別演奏会は、世界に誇る公演となりました。
1999年発売の《ロマンティック》以来、フォンテックは飯守の名演奏をCD化してまいりました。今回の《ブルックナー 交響曲選集》は、音楽評論家のヒューエル・タークイ氏が「伝統的に必要とされる温かみを維持しながら、同時に大胆なほど独創的でもある」と激賞した《第4番》を含む4作品を収録しています。
飯守のブルックナー、まさに感動の軌跡です。
(フォンテック)
【曲目】
アントン・ブルックナー(1824-1896):
[Disc 1]
交響曲 第3番 ニ短調 <第3稿、ノーヴァク版>
収録:2001年1月18日 東京文化会館
[Disc 2]
交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」<第2稿、ノーヴァク版に基づく>
収録:1998年5月28日 サントリーホール
[Disc 3]
交響曲 第6番 イ長調 <ノーヴァク版>
収録:2003年1月9日 東京文化会館
[Disc 4]
交響曲 第7番 ホ長調 <ノーヴァク版>
収録:1999年2月15日 サントリーホール
【演奏】
飯守泰次郎 指揮
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ANTON BRUCKNER ボックスセット(クラシック)
掲載: 2021年08月23日 00:00