サンダー、約1年9ヶ月振りとなるスタジオ・アルバムをリリース

ブリティッシュ・ハード・ロックの正統を貫いてきたサンダーが、新時代への扉を切り開くスタジオアルバム『リップ・イット・アップ』をリリース！2015年に全英ナショナル・チャートで20年振りのトップ10入りを果たした前作『ワンダー・デイズ』の成功を経て、「同じ曲作りとレコーディングのアプローチでさらに一歩踏み込んだ」とシンガー、ダニー・ボウズが語る本作は1曲目「ノー・ワン・ゲッツ・アウト・アライヴ」からフックのある英国ロックンロールが全開で、ルーク・モーリーが「シーズ・ソー・ファイン」を思わせるギター・リフを披露する「ジ・エネミー・インサイド」、「ハイヤー・グラウンド」を彷彿とさせる「タンブリング・ダウン」、近年の「アイ・ラヴ・ユー・モア・ザン・ロックンロール」に通じるライトなノリからハードに転じる「シェイクダウン」など、ファンが愛してやまないサンダー節がほとばしる。

限定盤には2016年1月27日、ロンドン・100クラブで行われた貴重なクラブ・ライヴを全曲収録した2枚組CD付き。「ダーティ・ラヴ」「リヴァー・オブ・ペイン」などの往年の名曲から、早くもクラシックスの仲間入りをしている「ザ・シング・アイ・ウォント」、シン・リジィのカヴァー「ザ・ロッカー」など、禁じ手ゼロのステージ・パフォーマンスが繰り広げられている。また、EP『ブロークン・ミラー』を収録したレコード付きの完全生産限定盤も同日発売。国内盤は日本語解説書封入、歌詞対訳付き。