スウェーデンの若き5人組メタル・バンド、アート・ネイションによる日本デビュー作

スウェーデンの名門レーベル《Gain》から飛び出した若き5人組、アート・ネイションが最新作『Liberation』を引っ提げ、満を持しての日本デビュー決定。

今作はアマランスとの仕事で知られるジェイコブ・ハーマンをプロデューサーに迎えると共に、アマランスやヴォルビートで手腕を発揮してきたジェイコブ・ハンセンと、ペリフェリー、デヴィン・タウンゼンドなどを手掛けたアダム・“ノリー”・ゲスグッドらがミックスを担当。往年のサミー・ヘイガーを彷彿とさせる魂の籠った歌声を持つアレクサンダー・ストランデルの才能を最大限活かすべく、キャッチーなメロディをフィーチュアしたハードロックをプレイ。北欧独特のウェットな哀愁味とモダンなテイストを丁寧かつ大胆に織り込んだ独創的な作曲能力と演奏力は、すでに新人の域を越えている。新人ばなれしたポテンシャルをあますことなく封じ込めた、日本デビューに相応しい勝負作。