〈フジロック '17〉出演！ジャクソン・フィリップスのソロ・プロジェクト＝デイ・ウェーヴ、待望のデビュー作

カルフォルニア州オークランドを拠点に活動するヴォーカリスト／マルチ・インストゥルメンタリスト、ジャクソン・フィリップス。以前エレクトロポップ・バンド、カルーセルでヴォーカルを務め音楽活動を行っていたが、バンドから脱退。自己の音楽を追求するためソロ・プロジェクト＝デイ・ウェーブを立ち上げた。当初はギターを弾く練習から始めたという彼だが、今ではすべての楽器の演奏、レコーディング、マスタリング、プロデュースまでを行う敏腕ぶり。2015年4月にSoundCloudで公開したシングル「Drag」がKCRWなどで取り上げられ話題となり、その後2枚のEPをリリースした。今作はそんな彼のデビュー・アルバムとなり、付き合いが長く信用のおけるマーク・ランケンをエンジニアに迎え制作。軽やかで透明感のあるギターに、疾走感のあるメロディックなボーカルで、元々持ち合わせていたメロディーセンスの良さが感じられるドリーム・ポップな1枚！