米人気ポップ・バンド=スパークス(Sparks)、約9年振りのニュー・アルバム『Hippopotamus』
1968年、ロン(キーボード)&ラッセル(ヴォーカル)のメイル兄弟によってロサンゼルスにて結成され、活動歴50年目を迎えた現在もカルトなファン層を掴んでいるスパークス。2015年にはフランツ・フェルディナンドとのコラボ・バンド、F.F.Sを結成し、アルバムをリリース。同年8月に開催されたHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERにヘッドライナーとして出演もしていた。そんな彼らが、2008年の『エキゾチック・クリ―チャーズ・オブ・ザ・ディープ』以来約9年振り、通算22作目となるオリジナル・アルバム『ヒポポタマス』をリリースすることが明らかになった!
地元ロスでレコーディングされた今作は、大胆で新鮮で風変わりで、まさに“これぞスパークス!”というような作品。彼らの音楽がこれまでもそうであったように、革新的で瞬時にスパークスだと特定できるサウンドとなっている。