オブスキュア・ニューヨーク・サルサの至宝、オルケスタ・ソルダー (The Orchestra Soledad) 唯一のアルバム『VAMONOS/LET'S GO』がリイシュー

盟友コンとの“ディガー・デュオ”としての活動でお馴染み、世界屈指の指黒掘師アミールが発掘し、<BBE>のコンピレーション「BUENA MUSICA YCULTURA」に収録したことで一躍その名を知られることとなった、ファニア・オールスターズを夢見たキッズの物語にしてオブスキュア・ニューヨーク・サルサの至宝、オルケスタ・ソルダーの1970年作の唯一のアルバム「VAMONOS/LET'S GO」が遂にリイシュー !

トロンボニスト、ヘクター・ラモス ( アミールがこのレコード、そしてこのバンドが獲得したバトル・オブ・ザ・バンドのトロフィーを発見したレコード・ショップはなんと氏の家のわずか数ブロックの場所にあったそう。なんという“引き” !) がリーダーを務めるこのバンドの詳細は明らかではないが、ファニア・オールスターズを夢見た地元のキッズを中心に結成され、わずか一枚のリリースを残してシーンから消えてしまった。しかし ! そこはレアグルーヴの常、最初で最期のアルバムに込められたその熱量たるや驚くべきもので、タイトル通り彼らのトレードマークたるグルーヴを強烈にアピールする“El Ritmo Soledad” から、熱いパーカッションの洪水にフロアが激震する“Cuero” などのキラー・チューンから、メロウな“Just Like A Fool” に至るまで、極上曲がズラリ !

国内仕様盤は帯・日本語解説付

DJ Amir Presents Buena Musica Y Cultura

盟友コンとのデュオでも馴染み、世界屈指の指黒堀師アミールが、コンピレーションの名門レーベルBBEとタッグを組んだ絶品ラテン・コンピ。今回は、NY産を中心に、1960～1970年代の激レアなラテンにフォーカス!情熱的で真っ黒なキラー・ラテン・チューンが満載!