デビュー40年目、最強ポップ・インストゥルメンタルバンドT-SQUAREの通算44枚目のオリジナル・アルバム

「ワクワクして、刺激的。楽しくて、元気が出るアルバムができました。」

1978年9月21日当時のCBSソニーよりレコード・デビュー、2018年秋のデビュー40周年を迎え、さらなる進化を続けるT-SQUARE による渾身のニュー・アルバム。

今回、作品のミックスはロスアンジェルス在住で数々のグラミー賞に輝くトップ・エンジニアDavid Reitzas氏を起用。
楽曲はギターの安藤正容、キーボードの河野啓三、ドラムスの坂東慧のペンによるオリジナルで構成された全9曲を収録。
特典DVDの内容 はメンバー・カメラ個別アングルのスペシャル映像の「TRUTH」の映像。

40年というキャリアを経てもなお、新しく刺激的に自らの音作りを追求する、スクエアのその姿勢が見事に結実した会心作。

ライヴ・スケジュール（2018年）
THE SQUARE Reunion
4/7(土)、4/8(日) ブルーノート東京
4/22(日) ブルーノート名古屋
T-SQUARE プリリリースツアー2018
4/17(火) 川崎セルビアンナイト
4/18 (水) 汐留ブルームード
4/20(金) 西川口ハーツ
T-SQUARE Concert Tour2018 「CITY COASTER」
5/27(日) Zepp 名古屋
6/2 (土) 大阪なんばハッチ
6/16(土) タワーホール舟掘(東京)
6/23(土) 中野サンプラザ(東京)

収録曲
1.City Coaster
2.From Now On
3.In My Dreams
4.Better Than Yesterday
5.Sleepless Night
6. 幻想の世界
7.Trade Wind
8.Everlasting Dream Part II
9.Trap It
※作曲 :安藤正容 : M2、M4、M5、M9 河野啓三 : M6、M8 坂東 慧 : M1、M3、M7

『ラッキー・サマー・レディー』

これがT-SQAURE(THE SQUARE)の1978年の記念すべきデビュー作。結成は1976年、バンド名は当時流行していたマディソン・スクエア・ガーデンのバッグから。メンバーはギターの安藤正容、サックスは伊東たけし、ドラムスはマイケル河合、キーボードは宮城純子、ベースは中村裕二、パーカッションは仙波清彦。オシャレな女性をあしらったジャケット・デザインはTHE SQUARE初期アルバムの特徴。ポップ感覚全開の一枚。

『アドヴェンチャー』

1984年、8枚目のアルバムで、伊東たけしが自らウィスキーのCMに出演し、リリコンをブロウするその映像はヴィジュアル的にも成功し、バックには本作に収録の代表曲「トラベラーズ」「オール・アバウト・ユー」がオンエアされ、THE SQUAREをブレイクに導いたヒット作。CMのコピー「僕はネシロです」もキャッチーだった。メンバーは安藤、伊東の両氏にキーボードの和泉宏隆、ベースの田中豊雪、ドラムスの長谷部徹。

『トゥルース』

このタイトル曲を聴いて知らない日本人はいない。1987年、名曲「トゥルース」は当時のF1ブームの最中、F1グランプリ(テレビのF1中継)のテーマ曲として使用され大ヒットを記録、THE SQUAREの名前はジャズ・フュージョン・ファン以外にまたたく間に広まった。メンバーは安藤、伊東、和泉にベースの須藤満、ドラムスに則竹裕之というバンド史上黄金時代のメンバーが顔を揃え、グループは全盛期に突入。