世界初録音!シンフォニア・ヴァルソヴィアが地元ポーランドの作曲家ノヴォヴィエイスキのバレエ音楽を2タイトル発売!
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ:バレエ音楽『マロヴァンキ』Op.18
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946)は、音楽学校で作曲、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、ホルン、オルガンを学び、1893年にオルシュティン、とプロイセン連隊のオーケストラや、軍楽隊のために作曲してから多くの作曲を行いはじめ、数々の作曲賞を受賞。1909年よりクラクフ芸術協会の芸術監督を務め、第一次世界大戦中はベルリンで働き、1914年にポズナンに移り住みオーケストラと合唱団を結成し多くの作曲を行い、演奏を行いました。1946年の彼の葬式は国家的なものとなったそうです。しかしながらその後の作曲家(ラヴェルやストラヴィンスキーなど)の名前により、彼の古典的な音楽は全く演奏されなくなり、名前さえ忘れられてしまいます。彼の音楽の最も著名な研究者でさえ、彼のバレエ音楽は永遠に失われたと信じていました。しかしそのスコアは2014年に発見され、作曲家の息子、ヤン・ノヴォヴィエイスキのもとで慎重に復元され、再編集されました。
バレエ音楽『マロヴァンキ』は「着色」の意味をし、ポーランドの国民の地域性の特色を描いたバレエ音楽。その音楽はチャイコフスキーのような美しさとダイナミックさをもったもので、伝統的なポーランド文化の舞曲や民謡のように、技巧と旋律のカラフルさが出された音楽です。世界初録音です。
(ワーナー・ミュージック)
【収録曲】
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ:バレエ音楽『マロヴァンキ』Op.18
【演奏】
セバスチャン・ペルロフスキ(指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ポーランド放送合唱団
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ:バレエ音楽『クロル・ヴィチロウ』Op.37
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946)は、音楽学校で作曲、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、ホルン、オルガンを学び、1893年にオルシュティン、とプロイセン連隊のオーケストラや、軍楽隊のために作曲してから多くの作曲を行いはじめ、数々の作曲賞を受賞。1909年よりクラクフ芸術協会の芸術監督を務め、第一次世界大戦中はベルリンで働き、1914年にポズナンに移り住みオーケストラと合唱団を結成し多くの作曲を行い、演奏を行いました。1946年の彼の葬式は国家的なものとなったそうです。しかしながらその後の作曲家(ラヴェルやストラヴィンスキーなど)の名前により、彼の古典的な音楽は全く演奏されなくなり、名前さえ忘れられてしまいます。彼の音楽の最も著名な研究者でさえ、彼のバレエ音楽は永遠に失われたと信じていました。しかしそのスコアは2014年に発見され、作曲家の息子、ヤン・ノヴォヴィエイスキのもとで慎重に復元され、再編集されました。
バレエ音楽『クロル・ヴィチロウ』は「風の王」の意味をし、1929年に書かれたもの。力強さや複雑さはR=コルサコフ風なダイナミックさをもったもので、伝統的なポーランド文化の技巧と旋律のカラフルさが出された音楽です。世界初録音です。
(ワーナー・ミュージック)
【収録曲】
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ:バレエ音楽『クロル・ヴィチロウ』Op.37
【演奏】
セバスチャン・ペルロフスキ(指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ポーランド放送合唱団
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年04月06日 00:00