ブリュッヘン&18世紀オーケストラ~『ラモー:管弦楽組曲集~コンプリート・フィリップス&グロッサ・レコーディングス』(4枚組)
オランダが生んだ古楽界の巨匠フランス・ブリュッヘン。自らが創設した18世紀オーケストラの発足当初から2014年の晩年まで、ブリュッヘンが重要なレパートリーとしてきたフランス・バロックの巨匠ジャン=フィリップ・ラモーの音楽。
ブリュッヘン&18世紀オーケストラによって、Philips時代に録音された4曲、そしてGlossa移籍後に録音された4曲、計8つの管弦楽組曲(音楽悲劇、オペラ=バレ、英雄的牧歌劇からの組曲)が、CD4枚に収めたBOXセットになって登場!
リコーダーのヴィルトゥオーゾから指揮者へと転身した"指揮者ブリュッヘン"の名を、そしてラモーの管弦楽作品の魅力を世界へ広めた名録音の嬉しい復刻です。ブックレットにはオランダの写真家Annelies van der Vegtによるブリュッヘンのポートレートを複数掲載。
日本向けの特別仕様盤には、矢澤孝樹氏描き下ろしの日本語解説が封入されます。
(東京エムプラス)
『ラモー:管弦楽組曲集~コンプリート・フィリップス&グロッサ・レコーディングス』
【曲目】
ジャン=フィリップ・ラモー:
[CD1]
組曲 《レ・ボレアド》(1763)
組曲 《ダルダニュス》(1739)
[CD2]
組曲《カストールとポリュックス》(1737)
組曲《優雅なインドの国々》(1735)
[CD3]
組曲《アカントとセフィーズ》(1751)
組曲 《エベの祭典》(1739)
[CD4]
組曲 《ナイス》(1749)
組曲 《ゾロアストル》(1749)
【演奏】
フランス・ブリュッヘン(指揮)
18世紀オーケストラ
【録音】
1986年~2000年
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)
掲載: 2018年07月12日 00:00