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ユニバーサル音源復刻 “VINTAGE SA-CD COLLECTION”第13弾!アバド、メータ、シェリング

“VINTAGE SA-CD COLLECTION' 第13弾!

タワーレコード・オリジナル企画盤  UNIVERSAL x TOWER RECORDS
ユニバーサル音源を復刻する、SA-CDハイブリッド盤のシリーズ最新作
VINTAGE SA-CD COLLECTION" 第13弾!

DG、DECCA、PHILIPS音源 不滅の名盤3点 優秀録音盤
(ステレオ録音)(世界初SA-CD化)(盤面印刷:緑色仕様)

1. ベルカンサ、ドミンゴ、アバド&ロンドン響、他/ビゼー:カルメン全曲(2枚組)
2. メータ&ロサンゼルス・フィル/R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき、ストラヴィンスキー:春の祭典
3. シェリング(Vn)、イッセルシュテット&ロンドン響、他/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第2番<特別収録付>
3,225円+税、 2枚組 4,780円+税 限定盤

本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから新規でミキシングと高品位デジタル化(2ch)後、
本国の専任エンジニアにより最新マスタリングを行いました
新規序文解説付き。オリジナル・ジャケット・デザイン使用

 

2018年10月24日(水) リリース予定
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:ユニバーサル ミュージック合同会社

最新のタワー企画盤『ヴィンテージSA-CDコレクション』の第13弾を発売いたします。今回も演奏史、録音史に残るDGとDECCA、PHILIPSの名盤・名録音を揃えました。アナログ録音時代のユニバーサル音源のなかから、SA-CDで復刻するに相応しい演奏、かつ音質的にも優れた名盤を候補のなかからセレクトし世に問うシリーズとして、今回の復刻ではアバドの不世出の名盤「カルメン」全曲、DECCAの超優秀録音としても名高いメータの「ツァラトゥストラ」&「春の祭典」、そしてPHILIPSレーベルでは今年生誕100年を迎えた、名録音としても知られるシェリングの2回目のベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲他の計3種をリリースします。今回も音質に関しては万全を期しています。本国のオリジナル・アナログ・マスターを用いての最新の高品位デジタル化と、本国エンジニアによるマスタリングを経て復刻を行いました。名盤に新たな息吹を吹き込むこの再発シリーズは、パッケージとして現況での最上の音質復刻を目標としています。

<VINTAGE SA-CD Collectionは>
高解像度、高音質であるSA-CDの特性を生かした、タワーレコード・オリジナルの企画です。2004年から続く「Vintageシリーズ」と同様、復刻に対するスタンスは従来通りで、極力初出時のオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、また、あくまで音質にこだわり、現況での上質の音質を目指しました。それぞれの名盤の魅力をさらに引き出し、加えてこれまでと別の評価や魅力を加えるべく、今後も再創出をしていく所存です。ご期待ください。

<制作に関しまして>
当シリーズでは制作するにあたり、原則的にかつてDGやDECCAに所属していた海外の専任エンジニアが、厳密に保管されている本国のオリジナル・アナログ・マスター・テープからダイレクトで高品位のデジタル化を行い、基本的にマスターがマルチチャンネルの場合は2chにミキシングした上で、このシリーズ用に綿密な工程で時間をかけて、新規でマスタリング作業を行いました。これらの制作過程には細心の注意が払われています。例えば、デジタル化を行うにあたって、オリジナル・アナログ・マスター・テープに難があれば都度テープの物理的修復を行っている、といった点も含め、その後高品位のデジタルで取り込まれたマスター音源は、当時の録音エンジニアの意向を十分配慮した上で、最適かつ最少のマスタリングを施して商品化されています。尚、DGとDECCA音源では本国のレーベルの方針によりそれぞれ制作過程が若干異なります。デジタル化やマスタリングの工程を含む復刻のプロセスそのものがここ数年進化してきたことにより、たとえ過去にSA-CD化された音源であっても新たな発見を我々にもたらしてくれるでしょう。最近のデジタル技術に関わる機材は常に進歩しており、より高品位で緻密な音源制作が可能になってきました。現在はオリジナルのアナログ・マスターを、今だからこそ、より高音質で楽しむことができる環境があります。これまで通常CDの“ヴィンテージ・コレクション+plus"でも、アナログ音源に関しましてはその都度、本国のオリジナル・アナログ・マスター・テープより192kHz/24bitでデジタル化した音源をCDマスターに使用してきましたが、このSA-CD企画では、さらに素晴らしい音で皆様にお届けすることが可能になりました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施しておりますので、従来盤の音質とは一線を画しています。

<仕様>
※<DG音源に関して>独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしてSA-CD層用にDSD変換、CD層用には44.1kHz/16bitに変換してそれぞれマスターを制作
※<DECCAと旧PHILIPS音源に関して>英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。
※アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部を除く)
※通常パッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※世界初SA-CD化(一部を除く)

*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

“VINTAGE SA-CD COLLECTION' 第13弾!

ビゼー:歌劇《カルメン》全曲(SA-CDハイブリッド)
/テレサ・ベルガンサ、プラシド・ドミンゴ、クラウディオ・アバド、ロンドン交響楽団、他
[PROC-2171/2 (2SA-CDハイブリッド) 4,780円+税]

決定盤のひとつとして名高い、アバドの70年代を代表するオペラ録音「カルメン」を世界初SA-CD化!優秀録音。
16chのオリジナル・アナログ・マスターから新規でミキシング後、本国で新規マスタリング

※ 限定盤。世界初SA-CD化
※ SA-CDハイブリッド盤
※ 歌詞対訳なし
※ 2018年最新マスタリング音源使用(独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしSA-CD層用にDSD変換。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 通常ジュエルパッケージ仕様
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ 解説:山崎浩太郎氏(新規序文解説)、黒田恭一氏他、解説書合計36ページ


【収録曲】
ジョルジュ・ビゼー:歌劇《カルメン》全曲
【演奏】
カルメン(ジプシー女):テレサ・ベルガンサ(メッゾ・ソプラノ)
ドン・ホセ(龍騎兵の伍長):プラシド・ドミンゴ(テノール)
エスカミーリョ(闘牛士):シェリル・ミルンズ(バリトン)
ミカエラ(村娘):イレアナ・コトルバス(ソプラノ)
フラスキータ(ジプシー女):イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)
メルセデス(ジプシー女):アリシア・ナフェ(メッゾ・ソプラノ)
スニーガ(龍騎兵の隊長):ロバート・ロイド(バス)、 モラレス(龍騎兵の士官):スチュアート・ハーリング(バリトン)、
ダンカイロ(密輸業者):ゴードン・サンディソン(バリトン)、 レメンダート(密輸業者):ジェフリー・ポグソン(テノール)、
アンドレス(中尉)/案内人:ジャン・レネ(バリトン)、 女の売り子:シャーリー・ミンティ(ソプラノ)、
ジプシー:レスリー・ファイソン(バリトン)、 リーリャス・パスティア(酒場の主人):ジョージ・メイン(バリトン)
アンブロジアン・シンガーズ/ジョージ・ワトソンズ・カレッジ・ボーイズ・コーラス
(合唱指揮:ジョン・マッカーシー、パトリック・クリスウェル)
ロンドン交響楽団
クラウディオ・アバド(指揮)
【録音】
1977年8月 エディンバラ、ジョージ・ワトソンズ・カレッジ、 1977年9月 ロンドン、セント・ジョンズ教会、
1978年6月 ミュンヘン、ヘルクレスザール
【原盤】Deutsche Grammophon
【Remaster】
DSD Remastered by Emil Berliner Studios, 8/ 2018  2018年に16chの本国のオリジナル・アナログ・マスターより新規で2chにミキシング後、新リマスタリング
【Original Recordings】
Recording Producer: Rainer Brock、 Balance Engineer: Karl-August Naegler、
Recording Engineers: Joachim Niss, Gernot Westhaeuser, Wolf-Dieter Karwatky、 Editor: Joachim Niss
【First LP Release】
2740 192 (Bizet: Carmen)



“VINTAGE SA-CD COLLECTION' 第13弾!

R.シュトラウス:交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》/ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》、8つのミニアチュア(SA-CDハイブリッド)
ズービン・メータ、ロサンゼルス・フィル、他
[PROC-2173 (SA-CDハイブリッド) 3,225円+税]

60年代のメータ&ロス・フィルを代表するDECCAの超優秀録音盤、アルバム2枚分をカップリング。世界初SA-CD化!オリジナル・アナログ・マスターから本国で新規マスタリング

※ 限定盤。世界初SA-CD化
※ SA-CDハイブリッド盤
※ レコードアカデミー賞受賞:1969年度管弦楽曲部門(1)、 1971年度管弦楽曲部門(2)
※ 2018年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(英DECCA初出盤ジャケットを使用。ブックレットに他のジャケットも掲載)
※ 通常ジュエルパッケージ仕様
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ 解説:木幡一誠氏(新規序文解説)他、解説書合計12ページ


【収録曲】
1. リヒャルト・シュトラウス:交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》作品30
2. イーゴリ・ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》
3. イーゴリ・ストラヴィンスキー:8つのミニアチュア ~15人の奏者のための
【演奏】
デイヴィッド・フリジナ(ソロ・ヴァイオリン)(1)
ロサンゼルス・フィルハーモニック(1,2)
ズービン・メータ(指揮)
【録音】
1968年5月1、2日(1)、1969年8月11日(2)、12日(3)  
ロサンゼルス、カリフォルニア大学、ロイス・ホール
【原盤】Decca
【Remaster】
DSD Remastered by Classic Sound, 8/ 2018 本国のオリジナル・アナログ・マスターより2018年最新リマスタリング
【Original Recordings】
Recording Producers: Ray Minshull (1),  John Mordler (2,3)、 Balance Enginners: Gordon Parry, James Lock
【First LP Release】
SXL6379 (R. Strauss: Also Sprach Zarathustra)、 SXL6444 (Stravinsky: Le sacre du printemps / Miniatures)

“VINTAGE SA-CD COLLECTION' 第13弾!

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第2番<特別収録>ロマンス第1番&第2番(SA-CDハイブリッド)
ヘンリク・シェリング、ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ロンドン交響楽団、他

[PROC-2174 (1SA-CDハイブリッド) 3,225円+税]

シェリング生誕100年記念。1965年録音のベートーヴェンを世界初SA-CD化。
気品と風格を合わせ持った真の名盤。
特別収録2曲付!オリジナル・アナログ・マスターから本国で新規マスタリング

※ 限定盤。世界初SA-CD化(1,2)
※ SA-CDハイブリッド盤
※ 2018年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも掲載)
※ 通常ジュエルパッケージ仕様
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ 解説:板倉重雄(新規序文解説)他、解説書合計8ページ


【収録曲】ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
1. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61、 2. ロマンス 第2番 ヘ長調 作品50
3. ロマンス 第1番 ト長調 作品40 <特別収録>
4. ロマンス 第2番 ヘ長調 作品50 <特別収録>
【演奏】
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
ロンドン交響楽団(1,2)、 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(3,4)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(1,2)(指揮)
ベルナルト・ハイティンク(5, 6)(指揮)
【録音】
1965年7月8-10日 ロンドン、ウェンブリー・タウン・ホール(1,2)、 1970年9月14、15日 アムステルダム、コンセルトヘボウ(3,4)
【原盤】Philips
【Remaster】
DSD Remastered by Classic Sound, 8/ 2018  本国のオリジナル・アナログ・マスターより2018年最新リマスタリング
【Original Recordings】
Recording Producer: Harold Lawrence (1,2),  Jaap van Ginneken (3,4)、 Balance Enginner: Robert Eberenz (1,2)
Recording Producer: James Walker、  Balance Engineer: Roy Wallace
【First Release】
835 330 LY(Beethoven: Violin Concerto), 6500 137 (Brahms: Double Concerto / Beethoven: The Violin Romances)