鈴木雅明が満を持してJ.S.バッハの“イギリス組曲”全曲を録音!(2枚組SACDハイブリッド)
大注目盤!待ちに待った録音の登場!
待ちに待った鈴木雅明のチェンバロ演奏によるイギリス組曲全曲がリリースされます!
鈴木雅明によるバッハ作品のチェンバロ演奏といえば、平均律クラヴィア曲集第1巻(1996年録音 / BIS813)にはじまり、ゴルトベルク変奏曲(1997年録音 / BIS819)、インヴェンションとシンフォニア(1998年録音 / BIS1009)、ファンタジアとフーガ集(1998年録音 / BIS1037)、フランス組曲(1999-2001年録音 / BIS1113)、6つのパルティータ(2001年録音 / BIS1313)、イタリア協奏曲、フランス風序曲、他(2002年録音 / BIS1469)、そして平均律クラヴィア曲集第2巻(2005年録音 / BIS1513)とそのどれもが高い評価を得てきました。その後、しばらくチェンバロ独奏による録音はありませんでしたが、約10年を経た2016年にイギリス組曲が録音されました!
フランス組曲、パルティータと並ぶ、バッハの舞踊組曲の代表作であるイギリス組曲。フォルケルが、「この作品がある高貴なイギリス人のために書かれた」と言ったことからこの名がつきました。
6作品に共通するのがアルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグの4曲が必ず含まれ、1曲目が長大なプレリュードになっているのが特徴です。
鈴木雅明の演奏は驚くべき集中力と内容の濃さで、聴き手の心をつかむ魅力に満ちています。楽器は2台のチェンバロのための協奏曲全集(KKC5496 / BISSA2051)でも使用した1982年ヴィレム・クルスベルヘン制作によるリュッカースのレプリカで演奏。自在にして優美な表現が印象的です。大注目の録音がついに登場です!
(キングインターナショナル)
【曲目】
J.S.バッハ(1685-1750):イギリス組曲(全曲)
[Disc 1]
1.第1番 イ長調 BWV 806(29’09”)
2.第2番 イ短調 BWV 807(24’18”)
3.第3番 ト短調 BWV 808(21’43”)
[Disc 2]
4.第4番 ヘ長調 BWV 809(22’43”)
5.第5番 ホ短調 BWV 810(22’22”)
6.第6番 ニ短調 BWV 811(30’45”)
【演奏】
鈴木雅明(チェンバロ)
使用楽器:1982年ヴィレム・クルスベルヘン制作によるリュッカースのレプリカ
【録音】
2016年7月&8月、神戸松蔭女子学院大学チャペル[セッション録音]
録音プロデューサー&バランスエンジニア:トーレ・ブリンクマン
楽器調律:林彰見
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2019年02月06日 00:00