The Cranberries(ザ・クランベリーズ)、通算8枚目にして最後のアルバム『In The End』
アルバムセールス4000万枚超え、2019年で結成30周年、アイルランドが誇るロック・バンド、クランベリーズの最新作。2018年1月に逝去したボーカル、ドロレス・オリオーダンの最後のレコーディング作品。アイルランドはリムリックで30年前に結成した(初期はThe Cranberry Saw Usとして活動)、クランベリーズが8枚目にして最後のアルバム『イン・ジ・エンド』をリリースする。ステファン・ストリートを再びプロデューサーに迎え、全11曲のアルバムを持って、素晴らしいキャリアに相応しいパワフルな有終の美を飾る。アルバムの発表と共に、バンドはファースト・シングル「オール・オーヴァー・ナウ」を公開した。キャッチーなポップ・サウンドとメロディーを持つ、クランベリーズらしい楽曲となっている。
【収録曲】
1 オール・オーヴァー・ナウ
2 ロスト
3 ウェイク・ミー・ホエン・イッツ・オーヴァー
4 ア・プレイス・アイ・ノウ
5 キャッチ―・ミー・イフ・ユー・キャン
6 ガット・イット
7 イルージョン
8 クレイジー・ハート
9 サマー・ソング
10 ザ・プレッシャー
11 イン・ジ・エンド
クランベリーズの、1993年のデビュー作『ドリームス』が発売25周年記念でリマスターされ、CD3形態(ボックス、2CD、1CD)とLPで登場。ボックス・セットには、リマスターされたアルバム音源に加えて未発表曲を多数含む、アウトテイク、シングルのB面曲、カセット・デモ、ライヴ音源、ラジオ・セッション等を収録。ヒット・シングル「リンガー」や「ドリームス」のデモ・ヴァージョンが収録。
掲載: 2019年02月21日 11:54
更新: 2019年02月22日 15:30