Santana(サンタナ)、リック・ルービンをプロデュースに迎えた3年振りの新作『Africa Speaks』
あの伝説のウッドストックのパフォーマンスから50年。音楽への愛と探求は、より深く、より遠くへ。
ギターの神様カルロス・サンタナ率いるスーパー・バンドが私たちを母なる大地に誘う最新作。NPRに”The Voice of Freedom”(自由の声)と評され、「史上最強のヴォーカリスト50人」にも挙げられる、マヨルカ島出身のスペイン人シンガー、ブイカが全面ヴォーカル参加。プロデューサーは、リック・ルービン。
ロック、ラテン、ジャズをフュージョンした独自の音楽で常にシーンを牽引してきたギターの神様の一人、カルロス・サンタナ率いるサンタナによる2016年『サンタナIV』以来3年ぶりとなるアルバム!! プロデュースを務めるのは、Def Jamの創設者でこれまでビースティ・ボーイズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなどから、アデル、ジョニー・キャッシュまで多くの大ヒット・アルバムを多く生んできた巨匠、リック・ルービン。本作はアフリカのサウンドとリズムにインスピレーションを受け、聴く者にとって必ずや忘れられないパワフルな体験となるであろう作品でサンタナ自身にとっても最も新しい試みに挑戦した意欲作。わずか10日間の間に49曲(その多くが一発録り)を録音した中から選りすぐりの11曲を収録予定。
アルバムにおけるもう一つのドラマティックな要素はスペイン、マヨルカ島出身でラテン・グラミー賞受賞シンガー、ブイカの参加。「彼女には、ニーナ・シモン、エタ・ジェイムス、ティナ・ターナー、アレサ・フランクリンなど、素晴らしいアーティストが一つにまとまったような、そういう素晴らしさがあるんだ」とサンタナ。彼女の天使のようなリード・ヴォーカルが、アルバムに魔法をかけている。
掲載: 2019年04月02日 15:34
更新: 2019年04月05日 10:30