〈タワーレコードが平成ミュージックムーヴメントから振り返る10枚＋α〉平成アニソン編
平成を彩ったアニソンとは…
数々のアニメ作品が世に放たれた平成。そして、そんなアニメ作品を彩り、今では日本の代表的な音楽文化となりつつあるアニソン。1995年に放映され、伝説的なブームを巻き起こしたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」が、アニソンを代表する名曲として当時から現在に至るまで多くの人々に愛され続けるなど、平成に生まれた様々な作品によって、今やアニソンは日本の文化を語る上で欠かせない存在となり、サブカルチャーの域を越えて世界中から愛されるコンテンツとなりました。
●バイヤー厳選！現在CDで購入可能な平成アニソンを振り返る10枚
高橋洋子『残酷な天使のテーゼ/魂のルフラン』
TVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」オープニングテーマ。言わずもがな、平成を代表するアニソン。1995年に放送がスタートし、現在に至るまでハイセールスが続いているアニソンの金字塔。
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Aimer『Brave Shine＜通常盤＞』
TVアニメ「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」2ndシーズンオープニングテーマ。Aimerが自身の挫折から立ち直るべく、前向きな想いをのせた楽曲。Ｆａｔｅシリーズを代表するような名曲です。
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Various Artists『コンプリートサウンドトラック 涼宮ハルヒの完奏』
TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」エンディングテーマ。"キャラクターがエンディングで踊る"の走りとなった一曲。ネットでの踊ってみたタグの中では入門としての人気も高く、アニソンを語る上では欠かせない一曲です。
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『DIGIMON HISTORY 1999-2006 ALL THE BEST』
TVアニメ「デジモンアドベンチャー」オープニングテーマ。作詞・作曲は「カサブタ」などでも有名な千綿偉功。最終話のラストシーン、ミミの帽子が飛び、楽曲が流れる瞬間は今でも鳥肌が立つほど感動的なシーンです。
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supercell『君の知らない物語』
TVアニメ「化物語」エンディングテーマ。最終話では、歌詞にもある「あれがデネブ。アルタイル。ベガ。」というセリフを、戦場ヶ原ひたぎが口にしたことで、「化物語」と「君の知らない物語」がリンクした瞬間として、多くの視聴者を感動させました。
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岡崎律子『For フルーツバスケット』
TVアニメ「フルーツバスケット」エンディングテーマ。2001年に放送された十二支をテーマにしたアニメ。岡崎律子の儚く、透き通るような歌声は偉大。後に多くの人々がカヴァーするなど、平成のアニメソングを語る上で、欠かせない名曲です。
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いとうかなこ『Hacking to the Gate＜通常盤＞』
TVアニメ「STEINS;GATE」オープニングテーマ。見るべきアニメランキングに常にランクインする名作アニメの主題歌としてロングヒット。楽曲は主人公の視点を意識したものとなっており、本編視聴後に改めて聴きたい一曲です。
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LiSA『Catch the Moment＜通常盤＞』
「劇場版 ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-」主題歌。SAOシリーズではお馴染みのLiSAによる劇場版の主題歌。これまで数多くSAOとコラボしてきたLiSAが、成長の意味も込めて自身で作詞をし、爆発的ヒットを記録しました。
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Aimer『ninelie EP＜通常盤＞』
TVアニメ「甲鉄城のカバネリ」エンディングテーマ。Aimerとタッグを組むのは、EGOISTのchelly。同アニメのサウンドトラックを手掛ける澤野弘之が楽曲提供・プロデュースを担当。運命的なコラボレーションによって生まれた、アニメに呼応する一曲です。
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メロキュア (岡崎律子&日向めぐみ)『melodic super hard cure』
TVアニメ「円盤皇女ワるきゅーレ」劇中歌。欠くことのできない名曲。岡崎律子と日向めぐみによるユニット、メロキュア。2人が生み出す美しいハーモニーと、心を震わせる至高のメロディーは、多くのアニメファンを感涙させました。
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●平成～令和へその音楽の系譜を受け継ぐアーティストをピックアップ
美波『カワキヲアメク＜通常盤＞』
第2回フライングドッグオーディショングランプリを受賞したシンガーソングライター。TVアニメ「ドメスティックな彼女」オープニングテーマ「カワキヲアメク」でメジャーデビュー。感情を剥き出しにした心の悲鳴のような彼女の歌声は、すでに男女問わず幅広い層から支持を得ています。
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