〈アーティストが選ぶ夏に聴きたいオススメ3選＋αは？〉小林亮輔（a crowd of rebellion） 編

新潟発ロック・バンド、a crowd of rebellionがニュー・ミニアルバムをリリース！今作はその情報が一切明かされないまま秘密裏に制作が進められ、ツアータイトルを冠するバラード曲“Dystopia”、ラウドロックの枠に収まらないアレンジに挑戦した“Anemone”など、インタールードを含む全6曲を収録。大成功に終わったIll tour 2018-2019を経て、バンドのもつダークな世界観はより深化し研ぎ澄まされ、現代ロックシーンに対して「新たなエモ」を定義する1枚に。ジャケット・アートワークは新進気鋭の日本画家・丁子紅子による書き下ろし。

a crowd of rebellion / Dystopia [Official Music Video]

a crowd of rebellion / Anemone [Official Music Video]

▼選盤テーマ：アーティストが選ぶ夏に聴きたいオススメは？

森山直太朗『大傑作撰』

選べなさ過ぎて敢えてベストアルバムの『大傑作撰』を選ばせていただきました。
夏凄く聴いてます。朝と夕暮れと深夜に聴くと夏独特のあの空気と相まって個人的に泣きたくなります。めちゃくちゃ素敵で大満足すぎる内容の一枚です。

Jessie J『Who You Are』

どの季節に聴いても彼女の音楽は最高なんですが夏に聴くJessie Jの歌は特に心をブーストしてくれるような気がします。超パワフルかつ最高のテクニック、言語を超えた「なんか肯定してくれてる」感、大好きな一枚です。夏のドライブ時トレーニング時に最高です。来日してくれ～！！！！

赤西仁『A la carte』

他のアルバムも最高なんですが、「Baila」のリアレンジがかっこよすぎてこの一枚を選ばせていただきました。(Audio Fashionとどちらにしようかめっちゃ悩みました)
音の内容がどうとかトラックがどうとかあんまり僕は分からないんですがとにかく超気持ちいい一枚なので本当に聴いて欲しい、去年の夏凄く聴きまくってたんですがこの夏も絶対聴くと思います。

▼選盤テーマ：夏に観たいオススメの映画は？

映画『ショーシャンクの空に』

最後の方の爽快感とか、途中の外で飲むビールのシーンとか、夏ピッタリではないでしょうか！敢えてクーラーはつけないで、窓開けて扇風機とビール片手にこの夏は観たいです。周知の事とは思いますが超名作なのでマストです！大好きな作品です！

▼2019年はタワーレコード日本上陸40年になります。タワレコに関する印象深いエピソードを教えてください。

タワーレコードさん日本上陸40周年おめでとうございます！
沢山の音楽との出会いを頂いた場所であり、夢も沢山頂きました。
もし無かったら今自分って…と考えると怖くなるくらいお世話になりましたし、今もお世話になっております。
タワーさんのエピソード…昔CDを買うお金がなくなるって言う理由で電車代ケチって自転車で1時間半くらいかけてお店に買いに行った記憶があります。
あと、あのスタッフさんの着てるエプロンかっこいい俺も着たいって思ってたら着せてもらえました、あとCDも並べて頂いて、初めて並べて頂いた時は胸がいっぱいでおかしくなりそうでした。
なんか楽しい思い出しかないです。そんなCD屋さんです。
これからもどうかよろしくお願い致します！

▼リリース＆ライヴ情報

mini album 『Black_24:』
2019.6.19 Release
WPCL-13051 / (¥1,500+tax)

“Dystopia tour” &“Utopia tour”開催中

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オフィシャルページURL：http://www.acrowdofrebellion.com/
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