英国ロックの未来、Foals（フォールズ）の2019年3月のアルバムに続く新作（パート2）が登場

英国ロックの未来、フォールズが2019年3月に発売した新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート1』に続く、最新作『パート2』が早くも発売。この2つのアルバムは、共通のテーマ、アートワーク、タイトルをもつ“対”となる作品。『パート1』はすでに欧米のメディアでは「レディオヘッドの『OKコンピューター』を継承する作品」「モダン・オルタナティヴ・ロックを最高の形で象徴するバンド」と2019年度最重要アルバムの一つとして大絶賛を浴び、キャリア最高傑作として評されており、英国・アイルランドで最も優れたアルバムに対して贈られる7月25日に発表になったマーキュリー・プライズにノミネートされた。

『パート2』はより強力なリフが全面に押し出され、洗練されたビートと激しいリズムとともに、直感的な激しさが今にも爆発しそうな「ポスト・パンクとサイケデリアのヘビー級の衝突」とも呼べるような楽曲の数々を収録。”現代英国ライヴ・バンドの最高峰”と呼ばれる彼らのライヴは8月に行われたサマソニでも披露された。

フォールズ、4年振り通算5作目のアルバム『Everything Not Saved Will Be Lost Pt.1』＞＞＞