〈NEXT BREAKERS JAPAN〉ネクスト ブレイカーズ ジャパン【2019年9月号】

「次にブレイクするのは誰だ！」今後の日本の音楽シーンを席巻するであろう、タワレコ大プッシュの注目アーティストを一挙ご紹介！

 

【2019年9月号 掲載アーティスト】

CRAZY VODKA TONIC

デビュー作『書を灯す』がヒット！ネクストブレイク必至！

全国流通前から多数のフェス・サーキットイベントに呼ばれる等、話題を集めていた広島県福山市発の4ピースバンド。昨年リリースした初の全国流通ミニ・アルバム『書を灯す』がタワレコメン選出、オリコンインディーズチャートで10位のヒット、CDショップ大賞2019中国ブロック賞を受賞した。昨年はもう1枚のミニ・アルバム『万物の独白』もリリースし、今作が3枚目のミニ・アルバムとなる。いま最もネクストブレイクが期待されるバンドのひとつである。

バンドの新機軸に挑戦した 色鮮やかな楽曲たち

CRAZY VODKA TONIC『DARUMA』

ラップ的歌い回しまで飛び出しこれまでとは一線を画す“リリィ”や、ダークな展開からブチ上がっていく“東京が溺れる”など、6曲の収録曲はいずれもバンドの新機軸に挑戦。しかもいずれもアレンジは色鮮やかで、バンドが進化しているのが如実に表れている。

 

 

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みゆな

デビュー前にフジロック出演決定！異例の女性シンガー

宮崎県在住、17歳女性シンガー。昨年夏より地元ストリートなどで活動を始め、SNSなどで話題に。その後、デビュー前にも関わらず〈FUJI ROCK FESTIVAL'19〉に出演が決定し、そのステージで本作のリリースを発表。本作には、映画「見えない目撃者」主題歌“ユラレル”、TVアニメ「FAIRY TAIL」EDテーマ”僕と君のララバイ”、映画「ナツヨゾラ」主題歌“くちなしの言葉”など、話題の楽曲を全収録している。

次世代のダークサイド歌姫！ここに誕生

みゆな『ユラレル』

ダークな世界観を重厚感たっぷりに歌い上げる映画主題歌でも話題の”ユラレル”や、地声とファルセットを巧みに行き来するR&B調の”グルグル”など、17歳とは思えない表現力と歌声を存分に披露。次世代のダークサイド歌姫といっても過言ではないはず。

みゆな『ユラレル』＜初回限定紙ジャケット仕様＞

 

 

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あなたに現実、送りつけます

Half time Old『宅配便で現実を送りつけて』

2017年の2作目『発見と疑問』収録曲がYouTubeで話題になったバンドが、新体制になり送り出すミニ作。テクニカルな演奏技術とヴォーカル鬼頭大晴のシャキシャキとした通る歌声で、タイトルの通りサラッと現実を突き付けてくるのが痛快。悩めるあなたに。

 

 

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どの曲にも、それぞれのドラマがある

ドラマストア『ラブソングはいらない』

女性目線で〈ラブソングはいらない〉と歌うストレートなラヴソングの表題曲に、ラテンぽいピアノが映える”イリーガルハイ”、勇気をくれる”Work&Work”と三者三様の曲を集めたセカンド・シングル。どの曲にもそれぞれのドラマがある、それがドラマストアいちばんの特徴。

ドラマストア『ラブソングはいらない』＜通常盤＞

 

 

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フェスで大暴れできる瞬間沸騰ソング満載

spark!!sound!!show!!『NU BLACK』

いま波に乗る〈スサシ〉の2作目は、ゲストに空きっ腹に酒のYUKITEROとPaleduskのKAITO、そしてR-指定〈Creepy Nuts〉を迎え、瞬間沸騰ソングが超満載。しかしその中にダークさやドープさ、切なさもごちゃ混ぜに内包しているのがクール。フェスで大暴れしたいっす。

 

 

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幻想的な音使いと、ハイトーンヴォイスで異世界へ

レルエ『Alice』

〈アルバム全体を通して、不思議な異世界に引き込む〉というテーマとタイトルの通り、幻想的な音使いの テクノポップとヴォーカル櫻井健太郎のハイトーンで異世界へといざなう初のフル・アルバム。特にシンセ、コーラスからヴァイオリンまでこなす紅一点sayaの活躍は目を引く。

レルエ『Alice』＜通常盤＞