10月4日更新:随時更新!『アビイ・ロード』50周年記念!タワレコのビートルズ好きスタッフが選ぶビートルズ関連作品特集
選盤・コメント/静岡店:佐藤圭亮
『アビイ・ロード』50周年記念エディション発売を記念して、全国のタワレコのビートルズ好きスタッフが関連作品をご紹介!『アビイ・ロード』の世界を深める一枚やザ・ビートルズ入門にも最適の一枚が見つかるかも?今回は静岡店:佐藤圭亮氏の選盤、コメントでお届けします!
特にお勧めのアルバムは『クリムゾン・キングの宮殿』King Crimson
〈「アビーロード」を蹴落として、堂々全英ナンバーワンの座に輝いた〉エピソードと、非モテジャケットで有名な1969年の音楽史の中でも屈指のトップ・プライオリティ・アルバム。ヘヴィな①でまずガツンとやられた直後にやさしさに包まれる②と続き、荘厳な⑤で幕を閉じる完璧な構成。ジャズやクラシックの要素を取り入れたプログレッシブなサウンドは、これまでのロックとは明らかな違いをみせつけ、〈ビートルズ以降〉を提示した。デビュー作が大傑作すぎて後々苦労するという罪深きアルバム。
特にお勧めのアルバムは『Turntable』竹内まりや
大ヒット中の竹内まりやのスペシャル・アルバム『Turntable』。今までのベストに入っていない選曲でのモア・ベストでアルバム未収録のカップリング曲やアイドル提供曲のセルフカバーが満載。そんな中、山下達郎「サンデー・ソングブック」でお馴染みの名物コーナー「まりやの課外(クラブ)活動」曲がぎっしり詰まったDisc3が最高!ビートルズのカバーが大量に収録です。個人的には⑫⑬が超お気に入り。
『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』Billie Eilish
あまりにも最近過ぎて、すこし恥ずかしいですが、、、2000年以降、ここまで熱狂的に支持され、アイコン化しているアーティストはあまり例がないのでは。最近スクリーンでも素晴らしい演技と歌唱を見せてくれたレディー・ガガも2000年以降のアイコンとして記憶にありますが、ビリー・アイリッシュはファッション、音楽、ライフスタイルそれぞれが〈ありのままの姿〉であり、凄いけど身近に感じられます。音楽としても素晴らしいです。
選盤・コメント 静岡店:佐藤圭亮
50周年を迎えた『アビイ・ロード』に関する印象や思い出
ビートルズを初期から聴き始めた中学時代。『ホワイト・アルバム』で挫折しかけたところ(今は大好きです)を救ってくれたのが『アビイ・ロード』。特にB面メドレー。完璧すぎです。
The Beatles『アビイ・ロード』50周年記念エディション 9/27(金)発売!
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タグ : Abbey Road 50th
掲載: 2019年10月03日 17:32