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Khruangbin(クルアンビン)とLeon Bridges(レオン・ブリッジズ)によるコラボEP『Texas Sun』登場

Khruangbin(クルアンビン)&Leon Bridges(レオン・ブリッジズ)コラボEP『Texas Sun』

Khruangbin & Leon BridgesはコラボレーションEP『Texas Sun』をリリースすることをアナウンスした。EPはColumbiaとNight Time Storiesとのパートナーシップにより、 2月7日にDead Oceansよりリリースされる。EPからのファースト・シングルはタイトル・トラック「Texas Sun」で、同曲では、ゆっくりとローリングするバックビートにフラメンコスタイルのギターが絡み、そこにLeon Bridgesのヴォーカルが乗る。テキサス出身のKhruangbinはLaura Lee(Bass)、Mark Speer(Guitar)、Donald “DJ” Johnson(Drums)によるトリオ編成のバンドで、60~70年代のタイ音楽に影響を受けたメロウでエキゾチックなソウル/ファンク(通称、タイファンク)を鳴らす。同じくテキサス出身のLeon Bridgesは、61回グラミー賞で「最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス賞」も受賞した新世代のソウル・シンガーだ。

『Texas Sun』はロードからスタートし、スタジオで完成した。Khruangbinは2018年にNight Time Storiesよりセカンド・アルバム『Con Todo El Mundo』をリリース。同じくLeon Bridgesも2018年に全米チャート3位を記録したセカンド・アルバム『Good Thing』をColumbiaよりリリース。両者とも、好評を博したアルバムのツアーの為、全米中を絶え間なく回っていた。同郷である彼らの音楽性は微妙に違ってはいたが、ダスティでレイドバックしたサウンドを共有。KhruangbinはセッションでBridgesの声に合うと思われる曲ができた時、それをBridgesへ送付。Bridgesはヴォーカル・トラックを被せ、エンジニアのSteve Christensenとスタジオに入りレコーディング。当初はシングルのBサイドにしようと思っていたコラボレーションは、全てが自然に大きく流れて行き、EP『Texas Sun』とつながっていった。「音楽が自然に鳴るように意図的なことは避けるようにしたの。そうすることにより、音楽自身が明らかになる。同じようなアプローチをLeonに対してもとったの。他の人が入ってこれるように私たちの世界を開いていたの」とLaura Leeは語る。


【収録曲】
1. Texas Sun
2. Midnight
3. C-Side
4. Conversion

Khruangbin(クルアンビン)&Leon Bridges(レオン・ブリッジズ)

タグ : UK/US INDIE ソウル/R&B

掲載: 2020年01月21日 13:22