山口ケンタ [Vo、Ba](osage)が選ぶ2020セレクション
タワレコメンにも選出された2019年10月リリースのファーストミニアルバム『October.』以来約半年ぶり!両A面となる2曲収録の500円シングルを4月29日 に発売する山口ケンタ [Vo、Ba](osage)による、2020年大胆予測~2019お気に入りの1枚(1曲)、そして2010年代の1枚(1曲)などをレコメン!!
いよいよ2020年代に突入!
新たなる可能性を秘めた音楽(アーティスト)やこの10年でリバイバルするだろう音楽(アーティスト)を大胆予測(願望)!!
ヘンショクリュウ『NIPPOP』
【ワールドスケールな言葉と音遊び】
M-1「新しい踊り方」にて、重厚でブーミーなベースリフに持っていかれてしまった。言葉”選び”に何かと忙しい昨今、ヘンショクリュウの音楽にて言葉”遊び”のスリルに気付ける。センスを濃縮、抽出したようなミニアルバムに力を感じている。かっこいい…
2019年、一番聴いたCD〈お気に入りの一枚〉
ラヴミーズ『HEISEI』
【天才集団が残した名盤】
昼休みでさえイヤホンを手放せない君ならわかると思います。音楽を聴いている、ただそれだけなのに血の巡りが早くなるような、このままどこかに行ってしまいそうなあの感じ。きっと君もこのアルバムに惚れる。平成という、たまたま私の生まれた時代が終わるとき、ラヴミーズの音楽を聴いて”あの感じ”を思い出した。こんな時代もちゃんと愛せていたよ、ありがとう、ラヴミーズ。
あなたにとって2010年代の1枚といえば?
Weezer『Weezer (White Album)』
【パワーポップ万歳】
何もすることがない日に聞くWeezerこそ至高である、そう思っていたが、この通称ホワイトアルバムを聴いていると一日が活動的になってしまう。朝早く起きてしまう。隣町まで買い物に出てしまうし、終いには海辺で夕日見ながら泣いてしまう。数多くの必聴盤を手元に残しつつも、私の青春ど真ん中にあるのはこんなアルバムかもしれない。
2019年のマイブーム&2020年代中にやりたいことは?
サービスエリアとか、パーキングエリアって、そこが誰かの目的地になることなんて無いのに、不思議と何処も居心地がいい。
食、人など、そこでしか生まれない出会いも好きです。マイブームとして挙げるのであれば、全国のサービスエリア巡りです。今までは画面越しに何かを受け取ってくれていた方々と、やっとお会いできるようになってきた。少しずつですが行ったことのない場所にosageとして足を運べることがうれしい。全国の皆様、2020年、そしてその先も、真正面から歌いに行くので待っていてください。
両A面となる2曲収録の500円シングルを4月29日 に発売
日々の中でふとした瞬間に感じる懐かしさや切なさを感じる楽曲に、ボーカル山口のクセのある声がノスタルジックな音楽を作りあげる。
murffin discsの新人オーディション「murffin discs audition 2018」のグランプリを獲得したバンド、osage。
タワレコメンにも選出された2019年10月リリースのファーストミニアルバム『October.』以来約半年ぶりとなるリリースは両A面となる2曲収録の500円シングル。
4/29(水)両A面シングル、数量限定にて発売決定。それに伴い全国ツアーを開催します。ツアーファイナルは6/28(土)渋谷eggman、チケット発売中なのでチェックしてください。
オフィシャルページURL:https://www.osage-band.com/
オフィシャルツイッターアカウント:@osage_band
カテゴリ : キャンペーン
掲載: 2020年02月18日 17:00