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ファゴット奏者ブラム・ファン・サムベーク~モーツァルト、ウェーバー、ドゥピュイ:ファゴット協奏曲集(SACDハイブリッド)

サムベーク

サムベークの華やかな技巧冴えわたる
ドゥピュイの世界初録音を含むファゴット協奏曲集

1980年オランダ生まれのファゴット奏者ブラム・ファン・サムベーク注目の新譜はモーツァルト、ウェーバー、ドゥピュイのファゴット協奏曲集です。
サムベークは2002年から2011年までロッテルダム・フィルハーモニックの首席奏者を務め、2015年からはハーグの王立音楽院で後進の育成にも取り組みながらロンドン交響楽団やエーテボリ交響楽団などのオーケストラで首席ファゴット奏者として客演しています。またBISレーベルから現代フィンランドの作曲家アホ、ファーゲルルンドのファゴット協奏曲の録音(BISSA2206)をリリースしております。

注目はドゥピュイのファゴット協奏曲の世界初録音です。ドュピュイはスウェーデンとデンマークでヴァイオリニスト、歌手、作曲家として活躍したスイス生まれの音楽家。このファゴット協奏曲でもドゥピュイならではの豊かなメロディが印象的です。
近年指揮活動も積極的に取り組むオグリンチュクの好サポートを得てサムベークが自由自在に歌い上げます。ファゴット・ファンにはたまらない新録音の登場です。
(キングインターナショナル)

【曲目】
1.モーツァルト(1756-1791):ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191(1774)
2.ウェーバー(1786-1826):ファゴット協奏曲 ヘ長調 Op.75(1811/1822)
3.エドゥアール・ドゥピュイ(c.1770-1822):ファゴット協奏曲 ハ短調(1812)【世界初録音】

【演奏】
ブラム・ファン・サムベーク(ファゴット)
スウェーデン室内管弦楽団
アレクセイ・オグリンチュク(指揮)

【録音】
2019年9月
エレブルー・コンサートホール(スウェーデン)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2020年03月04日 00:00