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豪エロクアンスよりオイゲン・ヨッフム~フィリップス管弦楽曲録音全集(15枚組)


[Eloquence Classics 公式チャンネルより]

誠実な音楽作りに定評のあるドイツの名指揮者によるCD15枚組BOX
オイゲン・ヨッフム~フィリップス管弦楽曲録音全集

オイゲン・ヨッフムは1902年ドイツ生まれ、バイエルン放送交響楽団の音楽監督、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の指揮者、バンベルク交響楽団の芸術顧問・首席指揮者を歴任し、数々の名録音を残しました(1987年没)。その音楽作りにはいつも変わらぬ誠実さがありました。
ベートーヴェン生誕250周年にあたる今年、このBOXにはオイゲン・ヨッフム2回目のベートーヴェンの交響曲全曲録音が、序曲集(その多くが世界初CD化)、ピアノ協奏曲第1番(ソリストは娘のヴェロニカ)とともに収録されています。ヨッフムがフィリップスに行ったこの管弦楽曲録音全曲には多くの珍しい曲目、世界初CD化(シューベルトの交響曲第4番と第8番、シューマンの交響曲第4番、ワーグナーの序曲と前奏曲、R.シュトラウスの交響詩のモノラル録音とステレオ録音)も含まれます。LP2枚組からのブルックナーの交響曲第5番(アーダルベルト・マイアーのオットーボイレン修道院からのオルガン・リサイタル)のライヴ録音、ルドルフ・メンゲルベルクの珍しい『マニフィカト』も収録。
新規リマスタリング、豪華な解説書とオリジナル・ジャケット付き。CD15枚組BOX。
(ユニバーサルミュージック/IMS)

収録予定
《CD 1》ベートーヴェン:1) 交響曲第1番ハ長調Op.21、2) 交響曲第2番ニ長調Op.36、
【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】1967年(1)、1969年(2)、アムステルダム
《CD 2》ベートーヴェン:1) 交響曲第3番変ホ長調Op.55『英雄』、2) 交響国第8番ヘ長調Op.93
【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】1969年、アムステルダム
《CD 3》ベートーヴェン:1) 交響曲第4番変ロ長調Op.60、2) 交響曲第7番イ長調Op.92
【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】1968年(1)、1967年(2)、アムステルダム
《CD 4》ベートーヴェン:1) 交響曲第5番ハ短調Op.67『運命』、2) 交響曲第6番ヘ長調Op.68『田園』
【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】1968年、アムステルダム
《CD 5》ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱』
【演奏】リゼロッテ・レープマン(ソプラノ)、アンナ・レイノルズ(メッゾ・ソプラノ)、アントン・デ・リッダー(テノール)、ゲルト・フェルトホフ(バス)、オランダ放送合唱団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】1969年、アムステルダム
《CD 6》ベートーヴェン:序曲集1)『レオノーレ』第1番Op.138、2)『レオノーレ』第2番Op.72a、3)『レオノーレ』第3番Op.72b(1960年録音)、4)『献堂式』Op.124**、5)『エグモント』Op.84**、6)『命名祝日』Op.115**、7)『コリオラン』Op.62**
【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】1969年(1, 2)、1960年(3-7)、アムステルダム
《CD 7》ベートーヴェン:1) 序曲『レオノーレ』第3番Op.72b(1969年録音)、2) 序曲『フィデリオ』Op.72c、3) ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15**、4) モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番変ホ長調K.449**
【演奏】ヴェロニカ・ヨッフム・フォン・モルトケ(ピアノ)(3, 4)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1, 2)、バンベルク交響楽団(3, 4)
【録音】1968年、アムステルダム(1, 2)、1969年、バンベルク(3, 4)
《CD 8》モーツァルト:1) 交響曲第36番ハ長調K.425『リンツ』、2) 交響曲第38番ニ長調K.504『プラハ』
【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】1961年、アムステルダム
《CD 9》モーツァルト:1) 交響曲第35番ニ長調K.385『ハフナー』、2) 交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』
【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】1960年、アムステルダム
《CD 10》1) シューベルト:交響曲第4番ハ短調Op.417『悲劇的』**、2) シューマン:交響曲第4番ニ短調Op.120**
【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】1960年、アムステルダム
《CD 11》1) シューベルト:交響曲第8番ロ短調D759『未完成』**、2) ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調Op.67**
【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2)
【録音】1952年、アムステルダム(1)、1951年、ベルリン(2)
《CD 12》R.シュトラウス:1) 交響詩『ドン・ファン』Op.20(1952年録音)、2) 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』Op.28(1952年録音)、3) 楽劇『ばらの騎士』Op.59よりワルツ・シークエンス第1番・第2番、4) 交響詩『ドン・ファン』Op.20(1960年録音)、5) 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』Op.28(1960年録音)
【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】1952年(1, 2)、1960年(3-5)、アムステルダム
《CD 13》ワーグナー:1) 歌劇『さまよえるオランダ人』より序曲**、2) 楽劇『トリスタンとイゾルデ』より「前奏曲と愛の死」**、3) 楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第1幕&第3幕への前奏曲**、4) 歌劇『タンホイザー』より序曲**
【演奏】バイエルン放送交響楽団
【録音】1957年、ミュンヘン
《CD 14》ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調
【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】1964年、ドイツ、バイエルン州、オットーボイレン(ライヴ)
《CD 15》[オットーボイレン、ベネディクト修道院にあるバジリカ聖堂におけるオルガン音楽の録音]1) ニコラウス・ブルーンス:前奏曲第3番ホ短調*、2) ルイ=クロード・ダカン:ノエル第10番ト長調『グラン・ジュとデュオ』*、3) J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ト長調BWV541*、4) ルドルフ・メンゲルベルク:マニフィカト**
【演奏】アーダルベルト・マイアー(オットーボイレン、ベネディクト修道院のオルガン)(1-3)、Annie Woud(アルト)(4)、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(4)
【録音】1964年、ドイツ、バイエルン州、オットーボイレン(1-3)(ライヴ)、1952年、アムステルダム(4)
*DECCA初CD化
**DECCA世界初CD化
【演奏】オイゲン・ヨッフム(指揮)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2020年03月11日 00:00