マハラージャン｜デビューアルバム『いいことがしたい / ちがう』9月9日発売！

東京都出身、モエチュウによるソロプロジェクト“マハラージャン”のデビューアルバム。

昨年11月にデジタルリリースしたデビューEP「いいことがしたい」が、そのジャケットのインパクトからは想像もつかない洗練されたサウンド、そして社会人なら共感必至のどこかシニカルなリリックに、耳の早い音楽関係者やリスナーが病みつきとなり、全く無名ながら各音楽配信サイトで注目アーティストとして紹介され、全都道府県のラジオ局で楽曲がオンエアされるなど話題を呼ぶ。
続いて今年4月に2nd EP「ちがう」をリリースし、「スパイス×ダンスミュージック」という独特なスタイルを知らしめた。今作は、前述の配信限定EPをコンパイルし、パッケージ用に新たにボーナストラックとしてゴダイゴの「Monkey Magic」のカバーを追加収録。
タワーレコード新宿店、町田店、タワーレコードオンライン限定での販売です！

本人コメント

「納得できる音楽が作りたい」と、ずっとくすぶり続けた僕が、ある日「いいことがしたい」という自分のリアルを詰め込んだ曲を作ってから、一気に視界がひらけて、今回のアルバム完成に至りました。
CD発売のお話を持ちかけてくださったタワレコの皆様、その他関わってくださった皆様、本当にありがとうございます。
自分の作品が「タワレコに並んでいる状態」という一つの夢が実現できて、本当に自分のことかと疑うほどです。

配信の音源と比較すると音質だけでなく仕上げのマスタリングも違うので、また一味違った艶感が出て良いです。
渾身のボーナストラックもお楽しみくださいませ。

≫【デビューアルバム リリース記念！】 マハラージャンを作った音楽はこれだ！

各曲の一言コメント

01. いいことがしたい
人生初の最高傑作トラックができたので、歌詞には「ダメな自分」をそのまま詰め込みました。

02. ねえ、ねぶって
某ラジオ番組のコーナーに送ったジングルだったのですが、とても気に入っていて、ジングルで終わらすにはもったいないと思い、ラジオ愛を込めて曲として完成させてみました。

03. よそはよそ
80’s感、当時の音像への憧れを込めて作りました。イントロが非常に気に入っています。

04. 自意識過剰
「こんな曲をつくってしまえ」という気持ちで基本全曲つくっているのですが、それの最たるもので、嘘のない歌詞がSNSで褒められていて、伝わったなと感じました。

05. 単純な作業
ギターとエレピの感じが特に気に入ってます。最後の方、左右にパンを振っているので、ヘッドフォンなどで聴いて楽しんで欲しい曲です。

06.eden
ふと頭に思い浮かんだ曲です。
自分らしくない気もしたのですが、どうしても作りたい世界観だと思ったのでなんとか形にしました。
結果的に代表曲の一つになっています。

07. 権力ちょうだい
ベースもギターも構成も歌詞も全部めちゃめちゃ好きな曲で、こういう曲を作れて聞いてもらえることが幸せです。

08. 何の時間
初めて詞先で作りました。
エモいロックにベースをスラップして作ったので、リズムがクセになる良い曲になったと思います。

09. おかしくなった人
ギターを弾きながら、「無の状態」で口を動かした時になぜか出てきたフレーズが印象に残ったので、そのまま曲にしました。

10. ちがう
チルウェイブ×ダンスという発想でオシャレになりたくて作った曲ですが、こんな歌詞でも踊れるのではないかと思って『やっちゃえ』と思って今の歌詞にしました。

11.Monkey Magic
偉大な名曲をカバーさせて頂きました。
元が良すぎるのですが、それを自分なりにコードやフレーズを再構成していくのが楽しく、最後の方はシンセで大暴れして宇宙空間に飛んでいくイメージなので、締めくくりには相応しいと思ってます。