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ヤノフスキ&ドレスデン・フィルがプッチーニの歌劇“外套”を録音!(SACDハイブリッド)

ヤノフスキ

巨匠ヤノフスキ&ドレスデン・フィルが
プッチーニの歌劇『外套』を録音!

精力的に演奏録音活動を行う巨匠マレク・ヤノフスキ。ドレスデン・フィルとの共演盤、マスカーニの『カヴァレリア・ルスティカーナ』(PTC5186772)に続く第2弾はプッチーニの『外套』です。

1918年、ニューヨークのメトロポリタン劇場で初演された1幕のオペラ『外套』は、『修道女アンジェリカ』『ジャンニ・スキッキ』を含めた3部作の第1作。
原作はディディエ・ゴルドの戯曲『外套』で台本はジュゼッペ・アダーミが手掛けました。パリのセーヌ河のほとりを舞台にしたこの作品は、荷物船の老船長ミケーレが、妻ジョルジェッタを巡る争いがもとで部下のルイージを締め殺し、悲劇の中でオペラは終わるというショッキングな内容。
この作品にプッチーニは実に劇的なメロディとともにシンフォニックな作品に仕上げました。

当演奏のソリストはヤノフスキが信頼を寄せる歌手ばかり。ジョルジェッタ役のメロディ・ムーア、ルイージ役のブライアン・ジャグデ、ミケーレ役のレスター・リンチなどの豪華なソリストが参加しております。豪華な歌手陣もさることながら、オーケストレーションも絶品でとりわけ弦楽器の雄弁さは圧倒的です。巨匠ヤノフスキが描く充実の演奏です。
(キングインターナショナル)

【曲目】
プッチーニ:歌劇『外套』(全1幕)

【演奏】
メロディ・ムーア(ソプラノ/ジョルジェッタ)
レスター・リンチ(バリトン/ミケーレ)
ブライアン・ジャグデ(テノール/ルイージ)
カニソ・グウェンクサーヌ(テノール/流しの唄うたい)
ロクサーナ・コンスタンティネスク(メゾソプラノ/ラ・フルゴラ)
シメオン・エスパー(テノール/イル・ティンカ)
マルティン=ヤン・ネイホフ(バス/イル・タルパ)
ジョアンヌ・マリー・ドメロ(ソプラノ/恋人たち)
キム・ヨングン(テノール/恋人たち)

ライプツィヒMDR放送合唱団
イェルン・ヒンネルク・アンドレーゼン(合唱指揮)
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴォルフガング・ヘントリヒ(コンサートマスター)
マレク・ヤノフスキ(指揮)

【録音】
2019年3月、ドレスデン

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2020年10月01日 00:00