〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第33弾 クレンペラーのシューベルト、ドヴォルザーク、ドイツ・オペラ序曲集
タワーレコード・オリジナル企画盤 WARNER x TOWER RECORDS
高音質に特化したSACDシリーズ 名盤に相応しい音で蘇る!
クレンペラーの歴史的名盤3タイトル SACDハイブリッド
最新「Definition Series」 第33弾
1. シューベルト:交響曲第5,8,9番,フランク:交響曲 2枚組5,400円+税
2. ドヴォルザーク:新世界、ワイル:小さな三文音楽、他 3,000円+税
3. ドイツ・オペラ序曲集 & ワルツ 3,000円+税
2021年1月29日(金) リリース予定
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
企画・協力:東京電化株式会社
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旧EMI音源の名盤 ステレオ録音
一部を除いて世界初SACD化
本国オリジナル・アナログ・マスターテープからの最新マスタリング(SACD層、CD層、それぞれ別個にマスタリング)
マスタリング・エンジニア:藤田 厚生氏
豪華デジパック仕様、川瀬 昇氏による 新規解説付き
オリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部を除く)
株式会社ワーナーミュージック・ジャパンと東京電化株式会社のご協力による、「Definition Series(ディフィニション・シリーズ)」最新作は、2019年12月月発売の当シリーズ第26弾に続く、久しぶりのクレンペラー企画の最新版をお届けします。この年の3月にスタートしたこの企画はこれまで大作を含め最新音源で復刻してきました。今回の続編のリリースは遅れましたが、今後も継続してクレンペラー音源の復刻は行っていきたいと考えています。今回の復刻では演奏機会も多くライヴの音源も多数存在している得意な「未完成」を含むシューベルト録音と、クレンペラーらしい堅牢な演奏として名高い「新世界」を中心としたワイルも含む独特なアルバム、そして「神は細部に宿る」と言える位の完成度を誇る、クレンペラーの神髄のひとつでもある「ドイツ・オペラ序曲集」の3点をセレクトしました。いずれもほぼクレンペラーの健康状態が良好であった時期に収録された録音であり、完成度も高く、感銘を受ける演奏ばかりです。音質も良好で、当時のEMIの録音の素晴らしさを追体験できる出来です。
本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用した192kHz/24bitでのデジタル化と最新のマスタリング含め、パッケージとしての作りに拘りました。現在における最高音質を目指して、今回もクラシックの盤歴を輝かしく飾る、まさに名盤中の名盤を復刻します。
<制作に関しまして>
音源に関しましては、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本にSACD層用としてマスタリングを行い、それとは別にCD層用としてもPCMでマスタリングを行いましたので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっております。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングがされています。その際、過去に発売されたCDと極力比較するという検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけました。マスタリング・エンジニアは今回、これまで当シリーズのオーサリングを担当されてきた藤田厚生氏です。氏はオーケストラのセッション録音も多く手掛けている方で、当シリーズのこれまでのマスタリングも熟知されています。
当シリーズでは未だ高品位でデジタル化されていない音源を新たに取り寄せておりますが、一部では経年変化による不具合等が生じている箇所もございますことを、ご了承ください。時間と技術との狭間で、最大限の尽力で後世に残る音源を今後もリリースしていきたいと考えています。
~「ディフィニション」とは、解像度や鮮明さ、を表す単語。一般的には「ハイディフィニション」の略称で、主にテレビ画面などにおける表示が、高精細・高解像度であることにも用いられますが、音源におきましても、ハイレゾ化が進んだ現代の音楽環境から求められる要望に応えるべく、タワーレコードがこれまで発売してまいりましたオリジナル企画盤の延長として、新たに定義した新シリーズです。
*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。
シューベルト:交響曲第5番、第8番「未完成」、第9番「グレート」、フランク:交響曲(SACDハイブリッド)
オットー・クレンペラー、フィルハーモニア管弦楽団、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
[TDSA-164/5 (2SACDハイブリッド) 5,400円+税]
得意な「未完成」を含むシューベルトの交響曲に加え、壮大なフランクを収録。クレンペラーならではの世界を鮮やかに構築した名演。シューベルトの5番は世界初SACD化。新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitで新たにデジタル化し、最新復刻。新規解説付
※ SACDハイブリッド盤。限定盤
※ 世界初SACD化(3)
※ 豪華デジパック仕様。クレンペラー年表付(別添付)
※ 2020年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のオリジナル・ジャケット・デザインも一部使用)
※ 解説:川瀬 昇氏(新規解説)、解説書合計12ページ
【収録曲】
<DISC1>
1. フランツ・シューベルト:交響曲 第8番 ロ短調 D.759 「未完成」
2. 同:交響曲 第9番 ハ長調 D.944 「グレート」
<DISC2>
3. 同:交響曲 第5番 変ロ長調 D.485
4. セザール・フランク:交響曲 ニ短調
【演奏】
フィルハーモニア管弦楽団 (1-3)、 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 (4)
オットー・クレンペラー(指揮)
【録音】
4&6.II.1963(1), 16-19.XI.1960(2), 13,15&16.V.1963(3) Kingsway Hall, London
10-12 & 14-15.II.1966, No.1 Studio, Abbey Road, London(4)
【Original Recordings】
Producer: Walter Legge(1-3), Walter Jellinek(2), Peter Andry(4)
Balance engineer: Douglas Larter(1), Christopher Parker(2), Douglas Larter(3), Robert Gooch(4)
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」、ワイル:「小さな三文音楽」より、クレンペラー:メリー・ワルツ(SACDハイブリッド)
オットー・クレンペラー、フィルハーモニア管弦楽団
[TDSA-166 (1SACDハイブリッド) 3,000円+税]
クレンペラーらしい堅牢な演奏として有名な「新世界」、自身が初演したワイル作品と自作の「メリー・ワルツ」を収録。新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化し最新復刻。「新世界」以外は世界初SACD化。新規解説付
※ SACDハイブリッド盤。限定盤
※ 世界初SACD化(2,3)
※ 豪華デジパック仕様。クレンペラー年表付(別添付)
※ 2020年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のオリジナル・ジャケット・デザインも一部使用)
※ 解説:川瀬 昇氏(新規解説)、解説書合計10ページ
【収録曲】
1. アントニン・ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」
2. クルト・ワイル:「小さな三文音楽」より (7曲)
3. オットー・クレンペラー:メリー・ワルツ
【演奏】
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
【録音】
30 & 31.X and 1 & 2.XI. 1963 (1), 31.X. & 2.XII(2), 30.X(3), 1961 Kingsway Hall, London
【Original Recordings】
Producer: Walter Legge, Walter Jellinek(2,3)、 Balance engineer: Douglas Larter
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
ドイツ・オペラ序曲集 & ワルツ(SACDハイブリッド)
オットー・クレンペラー、フィルハーモニア管弦楽団
[TDSA-167 (1SACDハイブリッド) 3,000円+税]
オリジナルの「ドイツ・オペラ序曲集」に2曲のヨハン・シュトラウス作品を加えた全8曲の小品を復刻。新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化し最新復刻。新規解説付。世界初SACD化
※ SACDハイブリッド盤。限定盤
※ 世界初SACD化
※ 豪華デジパック仕様。クレンペラー年表付(別添付)
※ 2020年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のオリジナル・ジャケット・デザインも一部使用)
※ 解説:川瀬 昇氏(新規解説)、解説書合計10ページ
【収録曲】ドイツ・オペラ序曲集 & ワルツ
1. カール・マリア・フォン・ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」 序曲
2. 同:歌劇「オイリアンテ」 序曲
3. 同:歌劇「オベロン」 序曲
4. エンゲルベルト・フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」 序曲
5. 同:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」 より パントマイム
6. クリストフ・グルック:歌劇「オーリードのイフィジェニー」 序曲
7. ヨハン・シュトラウス 2世:喜歌劇「こうもり」 序曲
8. 同:皇帝円舞曲 作品437
【演奏】
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
【録音】
4-6.V.(1,3), 28. IX(2), 27. IX(4), 27,29. IX(5), 29. IX(6), 1960.30.X & 2.XII (7), 20. X(8, 9), 1961 Kingsway Hall, London
【Original Recordings】
Producer: Walter Legge, Walter Jellinek(7)、 Balance engineer: Douglas Larter
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
カテゴリ : ニューリリース タワー限定 タワーレコード オリジナル企画 | タグ : SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック)
掲載: 2020年12月25日 12:00