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レミ・バロー(vn)アルトモンテ・アンサンブル~ブルックナー:弦楽五重奏曲、弦楽四重奏曲


Anton Bruckner: Quintet and quartet, Altomonte Ensemble, Rémy Ballot
Rémy Ballot公式YouTubeページより

指揮者レミ・バローが第1ヴァイオリンで参加!
アルトモンテ・アンサンブルが演奏する2つのブルックナー室内楽作品

ブルックナーの作品のほとんどは交響曲が占めていますが、少数とはいえ、室内楽や宗教曲にも素晴らしい作品があります。交響曲第5番や第6番と同じ時期に書かれた「弦楽五重奏曲」は、ウィーンの著名なヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヘルメスベルガーの提案により書かれた作品。編成こそ小さいものの、様式も雰囲気もブルックナーならではの味わいを持っています。かたや1862年の「弦楽四重奏曲」は習作といえる作品です。

指揮者としても活躍著しいレミ・バロー。彼はもともとパリ国立高等音楽院でジェラール・プーレに師事し、イヴリー・ギトリスからも指導を受けた優れたヴァイオリニスト。現在でも数々の室内楽アンサンブルに参加し、演奏を続けています。第2ヴァイオリンを務めるイリス・シュッツェンベルガーは""クラングコレクティフ・ウィーン""のコンサート・ミストレスでもあり、2018年からはウィーン国立歌劇場管弦楽団やウィーン・フィルハーモニーにも定期的に出演しています。ヴィオラを演奏するシュテファニー・クロプフライターはウィーン国立音楽大学で学び、2014年から2017年までリンツ・ブルックナー管弦楽団で演奏したほか、数多くのオーケストラに参加するだけではなく、クロスオーヴァー・バンド「Merve」のメンバーとしても素晴らしいパフォーマンスを行っています。ペーター・アイグナーは1967年生まれ。ソリストとして、また「ダーフィト三重奏団」をはじめとする数多くのアンサンブルで活躍しています。チェロのヨルゲン・フォウグはコペンハーゲン出身の重鎮。1975年からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとして長年に渡り活躍しました。
(ナクソス・ジャパン)

アントン・ブルックナー(1824-1896): 弦楽五重奏曲、弦楽四重奏曲
レミ・バロー(ヴァイオリン)アルトモンテ・アンサンブル

弦楽五重奏曲 ヘ長調 WAB112
1. I Gemäßigt
2. II Scherzo. Schnell – Trio
3. III Adagio
4. IV Finale. Lebhaft bewegt

弦楽四重奏曲 ハ短調 WAB111
5. I Allegro moderato
6. II Andante
7. III Scherzo. Presto
8. IV Rondo. Schnell

アルトモンテ・アンサンブル
【メンバー】
レミ・バロー(第1ヴァイオリン)
イリス・シュッツェンベルガー(第2ヴァイオリン)
シュテファニー・クロプフライター(ヴィオラ)
ペーター・アイグナー(第1ヴィオラ)…1-4
ヨルゲン・フォウグ(チェロ)

録音 2020年10月24-26日
シンフォニック・オーケストラ・ホール、アムシュテッテン
(オーストリア)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ANTON BRUCKNER

掲載: 2020年03月09日 00:00