ジュゼップ・コロンによるモンポウ:ひそやかな音楽~スペインの高音質レーベル EudoraのSACD/MQA-CDハイブリッド盤第4弾!
スペインの巨匠ジュゼップ・コロンが繊細に彩るモンポウの「ひそやかな音楽」!
スペインの高音質レーベル、Eudoraによる、SACDとMQA-CDのハイブリッド仕様によるリリース第4弾。
スペイン・ピアノ界の知る人ぞ知る巨匠ジュゼップ・コロン、ユードラ・レコーズ5枚目のアルバムは、近代スペイン国民楽派の重要作曲家、フェデリコ・モンポウ(1893-1987)の音楽をリリース。どちらも、スペインのカタルーニャ地方出身という共通点も持つモンポウとコロン。
シンプルで短い作品ながら、独特の瞑想的な和声が魅力で、モンポウの最高傑作の1つとも呼ばれるピアノ曲集、《ひそやかな音楽(Musica Callada)》(全28曲)を、繊細なタッチと雄弁な表現力で彩ります。
「Musica Callada」というタイトルはスペインの思想家「十字架の聖ヨハネ」の詩から取られており、同じ「十字架の聖ヨハネ」の詩にモンポウが音楽を付けた声楽作品「魂の歌(Cantar del Alma)」で、このアルバムを締めくくっています。
(東京エムプラス)
【曲目】
フェデリコ・モンポウ(1893-1987):
ピアノ曲集 《ひそやかな音楽》
魂の歌*
【演奏】
ジュゼップ・コロン(ピアノ)
セシリア・ラビージャ・ベルガンサ(ソプラノ)
【録音】
2019年4月16日ー17日
オーディトリオ・デ・サラゴサ モーツァルト・ホール(スペイン、サラゴサ)
※フォーマットはSACD Stereo/MultichannelとMQA-CDのハイブリッドを採用しており、CD層はMQA対応機器を使用することにより、ハイレゾ音源として再生することができます
Eudora Records(ユードラ・レコーズ)は、スペインのレコーディング・エンジニア、ゴンサロ・ノケ(Gonzalo Noque)が主宰するスペイン、マドリッドの新興レーベル。DSD256(11.289MHz)での収録、パッケージ版はSACD HybridMultichannelフォーマットでのリリースをポリシーとしており、新たな世界有数の高音質レーベルの誕生は世界各地のオーディオファンやクラシックファンから注目を集めています。
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2021年06月11日 00:00