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デュプレー、スカリョーネ&ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管、他~カプースチン:ピアノ協奏曲第4番、二重協奏曲、室内交響曲

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年06月29日 00:00


[CapriccioMusicMedia 公式チャンネルより]

「私たちの生活はジャズの即興演奏のようなものです。常に自発的で、常に瞬間的で、常に自由でなければなりません。」 (ニコライ・カプースチン)

クラシックの作曲家としてだけではなく、シンフォニック・ジャズの作曲家としても知られるニコライ・カプースチンは、しばしば「ガーシュウィンの服を着たロシア人」と呼ばれます。
彼の作品のほとんどはジャズの影響を受けており、その作風はバッハからプロコフィエフ、ストラヴィンスキーまでの伝統的な要素をジャズのスタイルに融合させた独自のものです。生涯に160曲を超える作品を残しましたが、作曲家として認められたのは21世紀近くになってからのこと。カプースチン自身は脚光を浴びることは望んでおらず、世間の目から遠く離れたアパートで作品を書いているときが一番幸せだったそうです。

このアルバムに含まれる3つの作品も、どれもジャズのテイストを持ち、とりわけピアノ協奏曲では高度なテクニックを駆使した華麗な旋律が溢れていますが、実は音の全てが譜面に記されており、インプロヴィゼーションの入る余地はありません。
ここでは、もともとジャズのパーカッションを学び、ピアニストに転向した経歴を持つフランク・デュプレーによる、鋭敏なリズム感に支えられた見事な演奏を楽しめます。

他にも妖艶なヴァイオリンの旋律と溶け合うピアノの音色が魅力的なヴァイオリン協奏曲、ハイテンションのパーカッションが全体を支える室内交響曲が収録されており、カプースチンの持ち味がじっくり堪能できる1枚です。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
ニコライ・カプースチン(1937-2020):
1. ピアノ協奏曲第4番 Op.56(1989)

ヴァイオリン、ピアノと弦楽オーケストラのための二重協奏曲 Op.105(2002)
2. I. Allegro non troppo
3. II. Largo
4. III. Allegretto

室内交響曲 Op.57(1990)
5. I. Largo - Allegro con brio - Allegretto
6. II. Grave
7. III. Toccata (Vivo)

【演奏】
フランク・デュプレー(ピアノ)…1-4
ロザンネ・フィリッペンス(ヴァイオリン)…2-4
ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団
カーセ・スカリョーネ(指揮)

【録音】
2020年10月26-31日、Erlenbach, Sulmtalhalle(スイス)
2020年12月3,4日、Heilbronn, Harmonie(ドイツ)