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The Tim(ザ・ティム)|1983年、トトやシカゴを目指した知られざるスーパー・グループが残した未発作『Tim』

The Tim(ザ・ティム)『Tim』

1983年、トトやシカゴを目指した知られざるスーパー・グループが残した未発作が遂に陽の目を見る!

アンビションやトリリオン、更にはブライアン・ウィルソンなどのレコーディングに参加しているトム・グリフィン(ヴォーカル/ギター)、リチャード・マークスやピーター・セテラ他数多くの大物との仕事で名高い名ギタリストのブルース・ガイチ(ギター)ら、シカゴで活躍していたセッション・ミュージシャン4人が集結し、1983年に1枚だけ録音されたアルバムが本作です。

当時のトトやシカゴの路線を目指して作られたサウンド・プロダクション、トム・グリフィンの伸びやかな歌声、全員が作詞作曲したというレベルの高い楽曲と三拍子が揃った内容は、正に「失われたマスター・ピース」と呼ぶに相応しい出来!80S全開で駆け抜けるメロハ―・タッチの"Somethings Coming"、同時期のトトを思い切り意識したミドル曲"Never Let You Get Away"など、当時リリースされていたら確実にヒットしていそうな曲ばかりで震えます。AORファン、トト/80年代シカゴがお好みの方は絶対にチェック!

輸入盤:国内流通仕様CD

帯・解説付き(解説:金澤寿和)


輸入盤CD


【収録曲】
01. Somethings Coming
02. Never Let You Get Away
03. Maybe It's Better
04. Astral Games
05. Think Back
06. Whatcha Gonna Do
07. One Dark Night
08. Victim Of Love
09. Lovers Never Cry
10. Kiss And Tell
11. Mary Anna

タグ : AOR リイシュー ロック復刻&発掘

掲載: 2021年07月29日 13:13