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〈タワレコ限定〉オイロディスク音源SACDシリーズ第6回~ウィーン室内合奏団、クレーメル、ゴールウェイ

 オイロディスク音源SACDシリーズ第6回

タワーレコード・オリジナル企画盤  日本コロムビア x TOWER RECORDS
タワーレコード SACD化プロジェクト最新作 The Valued Collection Platinum
「オイロディスク・レーベル」 SACDシリーズ
最新 第6回発売 名盤3タイトル
~今回の発売のためにドイツ本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからDSDにダイレクト変換した音源を使用。限りなくマスターテープに近い音質を実現~
本国のオリジナル・アナログ・マスターより、ダイレクトでDSD化!完全新規でマスタリング。一部を除き世界初SACD化。限定盤

2021年9月22日(水) 発売予定
1.プリンツ(Cl)、ウィーン室内合奏団/モーツァルト&ブラームス:クラリネット五重奏曲、他(2枚組)
2.クレーメル(Vn)/モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番、J.S.バッハ:同第1番、他(2枚組)
3.ゴールウェイ(Fl)、バウムガルトナー他/モーツァルト:フルート協奏曲第1,2番、他
SACDハイブリッド盤 2,970円(税込)、2枚組5,280円(税込)
マスタリング・エンジニア:毛利 篤 氏(日本コロムビア)
企画・販売:TOWER RECORDS
発売:日本コロムビア株式会社


2016/6/24(金)発売の第1回はこちら>>>

2016/7/22(金)発売の第2回はこちら>>>

2016/9/21(水)発売の第3回はこちら>>>

2017/9/22(金)発売の第4回はこちら>>>

2021/7/21(水)発売の第5回はこちら>>>

~良質な音源の宝庫、“オイロディスク”のアナログ録音SACD ハイブリッド化企画 最新第6弾!~
2016年にスタートしました「オイロディスク」音源のSACD復刻企画は、これまで5回分を発売してきました。今回、約4年振りにリリースした2021年7月発売の第5回に続き、最新作をリリースいたします。一部を除き、世界初SACD化音源となります。それぞれの音源は綿密な復刻過程とマスタリングを経て、現代に高品質で蘇りました。SACDの特徴を活かした精密で臨場感ある音質は、「オイロディスク」レーベルの特筆を十分発揮できるものであり、名盤に更なる輝きを与えます。当時の、良い意味でローカル色が存分に残された、今では貴重となったレーベル独自の音色とソリスト含む歌唱陣の素晴らしい音楽性を、保存盤に相応しいパッケージ、解説書とともにお楽しみいただけます。
戦後のドイツ・オーストリアものを中心に多くの音源を発売し、メジャー路線にはない魅力を我々に伝えてくれるこの名門レーベルは、当時から優れたドイツの録音技術と優秀なエンジニアが手がけていることから、音質が良いことでも知られています。楽器の音色をしっかりと捉えた上での確かな音像に加えて、奥行きやバランスが良いのも特徴のひとつです。これらの録音は、演奏の素晴らしさに加えて、現在では失われてしまったかつての響きを聴くことができる、という意味でも現代でもリスペクトされるべきレーベルと考えます。特に弦楽器や金管楽器、声楽の音色は絶品です。SACD化により、現代では従来以上にその美点を味わうことが可能となりました。

プリンツ。クレーメル、ゴールウェイ
プリンツ、クレーメル、ゴールウェイ

<レーベル説明と制作コンセプト>
 「オイロディスク」は、LPレコードが登場して以降、旧西ドイツではドイツ・グラモフォンやテルデック、エレクトーラと並ぶ4大レーベルのひとつとして人気を博しました。スター級の演奏者が多かった他のレーベルに比べると、オーケストラを含め「オイロディスク」には国際的な活躍をおこなっているアーティストが少なかったかも知れませんが、むしろ、当時のドイツ・オーストリア以外では聴くことができなかった演奏者を広く紹介したという意味では、功績は大きいと言えるでしょう。現代においてはその音楽性のみならず、音質的にも魅力あるレーベルであることは前述した通りです。
 尚、当シリーズに取り上げる音源は、一部過去に市販化されたものも含みますが、今回の発売に当たっては、それらの音源もあらためて最新のマスタリングを行いましたので、過去発売の音源とは最終的に異なっています。また、「オイロディスク」レーベルでSACD化を行う音源は、日本コロムビアが日本における永久販売権を保有している、1983年5月以前の盤となります。
 今回の復刻に際しては、「スプラフォン」の復刻と同様、ドイツ本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから直接DSD化を行い、従来と同じく日本コロムビアのエンジニアの手による入念なマスタリングを経て、製品化を行いました。
 当時のいぶし銀とも言える素晴らしい音色を、復刻という形で現代に再度紹介するに相応しい形にしたいと考えました。録音当時の入念なセッティングによる確かな録音の数々は、今聴いても魅力ある出来栄えです。CD層も含め、今回のSACD化ではその特色を損ねることなく、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけると思います。

*尚、下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

モーツァルト:クラリネット五重奏曲、アイネ・クライネ・ナハトムジーク、ブラームス:クラリネット五重奏曲、クラリネット三重奏曲(SACDハイブリッド)
アルフレート・プリンツ、イエルク・デームス、ウィーン室内合奏団

 ウィーン室内合奏団

これぞウィーンの音!名手プリンツとウィーン・フィル・メンバーによる名盤。2曲の五重奏曲以外は初SACD化。今回の発売にあたりドイツ本国のオリジナル・アナログ・マスターテープよりダイレクトでDSD化。最新マスタリング。名録音が最新で蘇る!

※ 世界初SACD化(2,4)。ステレオ録音。限定盤
※ ドイツ本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから2021年にDSDマスターにダイレクト変換した後、2021年にマスタリング
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※ 解説:木幡一誠氏、解説書合計12ページ
※ 通常ジュエルパッケージ仕様。盤印刷面:緑色仕様
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

【収録曲】プリンツ/モーツァルト&ブラームス:クラリネット五重奏曲、他
<DISC1>
1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
2. 同:セレナード第13番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
<DISC2>
3. ヨハネス・ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115
4. 同:クラリネット三重奏曲 イ短調 作品114
【演奏】
アルフレート・プリンツ(クラリネット) (1,3,4)
イエルク・デームス(ピアノ) (4)
ウィーン室内合奏団
 ゲルハルト・ヘッツェル(ヴァイオリン)、 クラウス・メッツル(ヴァイオリン) (1-3)、 ルドルフ・シュトレング(ヴィオラ) (1-3)、
 アーダルベルト・スコチッチ(チェロ)、ブルクハルト・クロイトラー(コントラバス) (2)
【録音】
1979年9月23~25日(1,2)、1980年4月(3)、1979年6月(4)  ウィーン、ポリヒムニア・スタジオ
【原盤】
eurodisc
【Original Recordings】
Musikregie :Oskar Waldeck,Homut Hanasch (Disc2)、 Tonregie : Horst Lindner VDT (Disc1), Peter Grünewald (Disc2)

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番、2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ、J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1043、ヴァイオリン協奏曲第1番 BWV1041、2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1060、パガニーニ/ウィルヘルミ編:ヴァイオリン協奏曲第1番、他(SACDハイブリッド)
ギドン・クレーメル、タチアナ・グリンデンコ、ハインツ・ワルベルク、ウィーン交響楽団

 ギドン・クレーメル

名手クレーメルがオイロディスクに残した名盤3枚をSACD2枚組で世界初SA-CD化!今回の発売にあたりドイツ本国のオリジナル・アナログ・マスターテープよりダイレクトでDSD化。最新マスタリング

※ 世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※ ドイツ本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから2021年にDSDマスターにダイレクト変換した後、2021年にマスタリング
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※ 通常ジュエルパッケージ仕様。盤印刷面:緑色仕様
※ 解説:平林直哉氏(新規解説) 、解説書合計12ページ

※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

【収録曲】クレーメル/モーツアルト&バッハ:ヴァイオリン協奏曲集、他
<DISC1>
1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
2. 同:2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K.190
3. ニコロ・パガニーニ/ウィルヘルミ編:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品6
<DISC2>
4. ヨハン・セバスティアン・バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
5. 同:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041
6. 同:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調 BWV1060
7. ロベルト・シューマン/クライスラー編:ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲 ハ長調 作品131
8. ラディスラフ・クプコヴィツ:ヴァイオリンと管弦楽のためのスーヴニール
【演奏】
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)&(指揮)(1,2,4-6)
タチアナ・グリンデンコ(第1ヴァイオリン)(2,4,6)
ウィーン交響楽団
ハインツ・ワルベルク(指揮) (3,7,8)
【録音】
1976年3月29、31日、4月1日 ウィーン、ムジークフェラインザール、大ホール(1,2)、
1977年2月17~19日 ウィーン、ポリヒムニア・スタジオ(4-6)、 1978年6月26~29日 ウィーン、ポリヒムニア・スタジオ(3,7,8)
【原盤】
Eurodisc
【Original Recordings】
Musikregie : Oskar Waldeck (3,7,8)、 Tonregie : Horst Lindner(1-3,7,8)

モーツァルト:フルート協奏曲第1番、第2番、アンダンテ ハ長調 K.315(SACDハイブリッド)
ジェイムズ・ゴールウェイ、ルドルフ・バウムガルトナー、ルツェルン弦楽合奏団

 ジェームズ・ゴールウェイ

仏ADFディスク大賞、ウィーンの笛時計賞を受賞。名手ゴールウェイの名盤。世界初SACD化!今回の発売にあたりドイツ本国のオリジナル・アナログ・マスターテープよりダイレクトでDSD化。最新マスタリング

※ 世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※ 1976年度仏ADFディスク大賞、ウィーンの笛時計賞 受賞
※ ドイツ本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから2021年にDSDマスターにダイレクト変換した後、2021年にマスタリング
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※ 通常ジュエルパッケージ仕様。盤印刷面:緑色仕様
※ 解説:木幡一誠氏、解説書合計8ページ

※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

【収録曲】ゴールウェイ/モーツァルト:フルート協奏曲集
1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313
2. 同:フルート協奏曲第2番 ニ長調 K.314
3. 同:アンダンテ ハ長調 K.315
【演奏】
ジェイムズ・ゴールウェイ(フルート)
ルツェルン弦楽合奏団
ルドルフ・バウムガルトナー(指揮)
【録音】
1974年9月26~29日 ルツェルン近郊、セオン
【原盤】
Eurodisc
【Original Recordings】
Musikregie : Oskar Waldeck、 Tonregie : Horst Lindner