宮田大/ラフマニノフ:チェロ・ソナタ~カップリングはカプースチンのチェロ作品(UHQCD)
【タワレコ特典】先着:ポストカード
宮田大が奏でる、希望と熱情のラフマニノフ
日本を代表するチェリスト・宮田大。
2021年にはドイツの権威ある音楽賞「OPUS KLASSIK 2021」協奏曲部門を受賞するなど、国際的な注目が高まっている。
今回プログラムに取り上げるのは、ラフマニノフのチェロ・ソナタ。チェロ作品の中でも、名作として多くのチェリストから愛されてきた楽曲であり、宮田自身も「最も好きな作品の1つ」と語る、思い入れの強い楽曲。共演には10年来共演を重ねてきた盟友ジュリアン・ジェルネを迎え、カップリングにはカプースチンのチェロ作品を収録。
(日本コロムビア)
ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)
【曲目】
1-4.ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
5.カプースチン:ニアリー・ワルツOp.98
6.カプースチン:エレジー Op.96
7.カプースチン:ブルレスク Op 97
8.ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲Op.43より 第18変奏 (ジュリアン・ジェルネ/宮田大 編)
【演奏】
宮田大(チェロ)
ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)
宮田大 アーティストプロフィール
2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。
スイスのジュネーヴ音楽院卒業、 ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。
マスメディアでも「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「徹子の部屋」などへ出演している。
録音活動も活発で、2021年発売の最新アルバムは、ウェールズ弦楽四重奏団、三浦一馬、山中惇史らを迎えた「Piazzolla」をリリース。2020年はギタリスト・大萩康司との初のデュオアルバム「Travelogue」。2019年はトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリース。欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門(チェロ)で受賞。
近年は国際コンクールでの審査員や、2019年ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。
(日本コロムビア)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2022年09月06日 17:00