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グレン・グールド『バッハ全集』(SACDハイブリッド24枚+ボーナスCD2枚)216ページ解説書も凄い!

グールド

日本独自企画のSACDハイブリッドBOX、216ページの研究書並みの解説書!
まさに「グレン・グールドのバッハの全て」がここにある!

【タワレコ特典】先着:アーティスト写真ポストカード(全6種ランダムから1枚)
2023年3月22日発売

1955年の記念碑的なコロンビアからのデビュー盤となった《ゴールドベルク変奏曲》から、1981年の同じ《ゴールドベルク変奏曲》の再録音まで、グールドの録音活動の中心に置かれていたバッハ作品を集大成したボックスで、1974年に初めて日本で「グレン・グールド/バッハの世界」としてLP13枚組で発売されて以来定番となった「バッハ全集」の最新版となる。グールドのバッハ録音をSA-CDハイブリッド盤で収録し、ボーナスディスクとして、CD2枚分のグールドへのインタビュー2編とドイツ語によるバッハについての語りも加えた豪華版。構造の明晰さ、複雑なポリフォニーを提示する鮮やかさ、沈潜する歌など、楽器や時代を超越したバッハ解釈が刻み込まれている。

加えて、216ページ(!)の解説書が研究書と見まごうほど凄い!上記インタビューやドイツ語の語りがすべて日本語訳されているほか、その録音の背景が前者はグールド研究で有名な宮澤淳一氏、後者は独文学者の吉田真氏により詳述されている。この日本語訳と解説で45ページ。また収録の24枚についてドイツの音楽学者シュテーゲマン氏と宮澤氏が68ページにわたり1枚ずつ詳細に解説。シュテーゲマン氏による総論が9ページ、一部の初出LPでライナーノーツに掲載されたグールド自身による曲目解説とインタビューが20ページ、トラックリストも注釈付きで34ページと、凄まじい徹底ぶり。また文章だけでなく、本書に言及のある初出LPや再発LP、CDなどのジャケット写真が38枚、グールドのポートレートが24枚、共演者が6枚、マスターテープが2枚と、計70枚の写真がちりばめられている。まさに「グールドのバッハの全て」がここにある!
(収録内容につきましては、商品ページをご確認いただければ幸いです。)

グールド

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2023年02月09日 12:00

更新: 2023年02月13日 18:00